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資料5 厚生労働大臣提出資料 (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/kaigi7/gijishidai7.html |
出典情報 | デジタル行財政改革会議(第7回 6/18)《内閣官房》 |
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電子処方箋の普及・促進について
○ 令和6年6月9日時点で、電子処方箋導入済みの医療機関は2,690施設、薬局は21,293施設。導入済みの
薬局を中心に電子処方箋システムへの調剤情報の登録が進んでおり、重複投薬等チェックも累計1億回
以上実施。
○
導入を阻害する要因として医療業界から挙げられる課題を十分に踏まえ、医療現場の負担軽減とメ
リットを増加するような対策を講じることで普及の加速を図る。
対応方針
医療機関等が指摘する主な課題
費用の負担が重い
地域一体で面的に普及
させる必要がある
ICT基金・都道府県補助・診療報酬加算等により支援
•
導入補助として、既存のICT基金に加え、令和5年度補正予算で設けた
都道府県と協働した補助事業を最大限活用することにより負担を軽減。
•
令和6年度診療報酬改定で新設した「医療DX推進体制整備加算」に
より後押し。
都道府県との協働や見える化を強化
•
都道府県ごとの病院・診療所・薬局の導入率を定期的に公表し、利用
者(患者)にとっての利便性を向上するとともに普及拡大に繋げる。
•
都道府県と協力し、公立病院をはじめとした地域の中核医療機関への働
きかけを強化等。
※ その他、先行施設の取り組みや各種好事例等の発信、国民向け周知等の対策を継続。
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○ 令和6年6月9日時点で、電子処方箋導入済みの医療機関は2,690施設、薬局は21,293施設。導入済みの
薬局を中心に電子処方箋システムへの調剤情報の登録が進んでおり、重複投薬等チェックも累計1億回
以上実施。
○
導入を阻害する要因として医療業界から挙げられる課題を十分に踏まえ、医療現場の負担軽減とメ
リットを増加するような対策を講じることで普及の加速を図る。
対応方針
医療機関等が指摘する主な課題
費用の負担が重い
地域一体で面的に普及
させる必要がある
ICT基金・都道府県補助・診療報酬加算等により支援
•
導入補助として、既存のICT基金に加え、令和5年度補正予算で設けた
都道府県と協働した補助事業を最大限活用することにより負担を軽減。
•
令和6年度診療報酬改定で新設した「医療DX推進体制整備加算」に
より後押し。
都道府県との協働や見える化を強化
•
都道府県ごとの病院・診療所・薬局の導入率を定期的に公表し、利用
者(患者)にとっての利便性を向上するとともに普及拡大に繋げる。
•
都道府県と協力し、公立病院をはじめとした地域の中核医療機関への働
きかけを強化等。
※ その他、先行施設の取り組みや各種好事例等の発信、国民向け周知等の対策を継続。
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