第1回 医療機能情報提供制度・
医療広告等に関する分科会
令和５年11月20日

資料２

対象者別の情報提供のあり方（案） ②小児
○ 既存の都道府県の情報提供システムにおいても、小児に係る診療科目（小児科、小児外科、小
児歯科等）や小児領域の疾病への対応状況等を検索条件に設定した情報提供が行われている。
（例）トップページに「こどもの病気（やケガ）」のボタンを設定
目的別検索（「いろいろな条件でさがす」等）の一つとして「こどもの病気やケガでさがす」、「小児疾患でさが

す」等のボタンを設定

○ 医療情報ネットにおいては、「小児」の利用者区分を選択できるボタンを設定した上で、下記のよ
うな項目について、「小児向けの検索条件設定ページ」で選択できるようにしてはどうか。
（例） ※項目案は別添２
・診療科目（小児科、小児外科、小児歯科、等）

・健康診査の実施内容（小児の健康診断書（入園、入学用等）の作成）
・対応することができる予防接種
・対応することができる在宅医療（小児在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理、在宅小児低血糖症患者指
導管理、在宅小児経管栄養法指導管理）
・対応することができる疾患・治療の内容
神経・脳血管領域（小児脳外科手術）
精神科・神経科領域（思春期のうつ病又は躁うつ病、発達障害（自閉症、学習障害等））
眼領域（小児視力障害診療）
耳鼻咽喉領域（小児聴力障害診療）
筋・骨格系及び外傷領域（小児整形外科手術）
小児領域

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