よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


令和3年度4年度医療機器情報化推進状況調査 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41065.html
出典情報 「医療機器等における情報化進捗状況調査」(令和4年9月末時点)の結果公表(7/2)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

Press Release
令和6年7月2日
【照会先】
医政局医薬産業振興・医療情報企画課
流通指導官 曽我 健太郎
流通指導官 木本 健
(代表電話)03(5253)1111(内線 2598)
(直通電話)03(3595)2421

「医療機器等における情報化進捗状況調査」(令和4年9月末時点)の結果公表
厚生労働省では、かねてより医療機器関係団体などにより自主的に進められていた医療機器等のバーコー
ド表示に向けた取組について、「規制改革推進のための 3 か年計画」(平成 19 年 6 月閣議決定)の中で医療
機器へのバーコード表示の推進が求められたことを踏まえ、物流の効率化・高度化、医療事務の効率化、トレ
ーサビリティの確保や医療事故防止の観点から、「医療機器等への標準コード付与(バーコード表示)の実施
要項」(平成 20 年 3 月 28 日付医政経発第 0328001 号)(以下「実施要項」という。)として表示のための基準を
通知し、製造販売業者に表示の取組を求めています。
今般、(一社)日本医療機器産業連合会の協力により、製造販売業者が取り組む医療機器等へのバーコー
ド表示の進捗状況などを把握する目的で実施した「医療機器等における情報化進捗状況調査」の結果を取り
まとめましたので概要を公表します。

1.調査概要
(一社)日本医療機器産業連合会及びその加盟団体から所属の医療機器等製造販売業者に調査票を送
付し、令和4年9月末時点のバーコードの表示状況などに関する調査を実施しました。

調査対象企業数
有効回答企業数






638 社(674 社)
420 社(476 社)
65.8%(70.6%)

医 療 機 器
537 社(571 社)
331 社(374 社)
61.6%(65.5%)

体外診断用医薬品
101 社(103 社)
89 社(102 社)
88.1%(99.0%)

( )は前回調査結果(令和3年9月末時点)

2.調査結果(概要)
バーコード表示割合
医療機器等の種類

JANコード

データベース

取得割合

登録割合

販売(包装)

個装(最小包装)

〈参考〉

単位

単位

本体直接表示

医療機器全体

99.8%( 99.8%)

93.5%(92.6%)

99.6%(99.4%)

91.9%(88.3%)

-

消耗材料

96.5%( 96.8%)

58.0%(57.4%)

90.5%(88.8%)

-

-

体外診断用医薬品

100.0%( 99.0%)

82.0%(79.1%)

99.7%(99.7%)

99.2%(99.6%)

-

( )は前回調査結果(令和3年9月末時点)