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2023(令和5)年 国民生活基礎調査の概況 (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa23/index.html
出典情報 2023(令和5)年 国民生活基礎調査の概況(7/5)《厚生労働省》
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所得の分布状況
所得金額階級別に世帯数の相対度数分布をみると、「100~200 万円未満」が 14.6%、
「200~300 万円未満」が 14.5%、「300~400 万円未満」が 12.9%と多くなっている。
中央値(所得を低いものから高いものへと順に並べて2等分する境界値)は 405 万円で
あり、平均所得金額(524 万 2 千円)以下の割合は 62.2%となっている。(図9)
図9

20

所得金額階級別世帯数の相対度数分布


2023(令和5)年調査

平均所得金額
524万2千円

平均所得金額以下
(62.2%)
14.6 14.5

15

12.9

中央値 405万円
10.7

10

8.5
6.9

6.4

5.8
4.6

5

3.7
2.6 2.3

1.8
1.0 0.8 0.7

0.3 0.3 0.3 0.2

1.3

0
100 100
|

円 200





200
|
300

300
|
400

400 500 600
|
|
|
500 600 700

700
|
800

800 900
|
|
900 1000

1300
|
1400

1100
|
1200

1500
|
1600

2000





1900
|
2000

1700
|
1800

世帯主の年齢階級別の所得の状況
世帯主の年齢階級別に1世帯当たり平均所得金額をみると、「50~59 歳」が 758 万 5 千
円で最も高く、次いで「40~49 歳」、「30~39 歳」となっており、最も低いのは「29 歳以
下」の 339 万 5 千円となっている。
世帯人員1人当たり平均所得金額をみると、「50~59 歳」が 309 万 4 千円で最も高く、
最も低いのは「70 歳以上」の 193 万 5 千円となっている。(図 10)
図 10

世帯主の年齢階級別にみた1世帯当たり-世帯人員1人当たり平均所得金額
2023(令和5)
年調査

万円








758.5

800
696.0
700


608.5

600

536.6

500


400



300



200

381.0

339.5
227.8







407.2

309.4

246.1

248.4

229.4

193.5

203.0

100
0
29歳以下 30~39歳

1世帯当たり
平均所得金額
524万2千円

40~49

50~59

60~69

- 10 -

70歳以上

65歳以上
(再掲)

世帯人員
1人当たり
平均所得金額
235万8千円