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資料3-4_サワイグループホールディングス株式会社提出資料 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41161.html
出典情報 後発医薬品の産業構造改革に向けた大臣要請(7/4)《厚生労働省》
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サワイグループ内の生産能力活用による
後発医薬品産業全体の安定供給体制の確立
• 後発医薬品は、医療にとって必要不可欠な治療手段であり、後発医薬品産業の公共性はきわめて高い
• 後発医薬品産業は高度な装置産業であり、このまま民間の競争の中で重複投資を続けることは社会的損失が大きい
• 後発医薬品産業に公益事業の考え方を導入し、「現在の規模の小さい製造施設で少量多品目生産が行われている
我が国の後発医薬品製造」を「大規模製造施設での大量多品目生産」に着実に移行する必要があるのではないか
• その際には、大規模製造施設は震災が多い我が国の状況を踏まえ地域分散で配置する必要あるのではないか

検討(案)
• サワイグループ内の生産能力を活用し、他社から依頼のあった自社品目を増産できないか
• 供給不足に陥っている医薬品の中で、医療において使用数量が多く、多くの企業が承認を有しており、
採算性が悪い内用薬(成分)を選定し、関係者(承認を有する企業、厚労省、公正取引委員会等)と調整し、
自社で製造を引き受ける品目とそれらの製造量を決定できないか

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