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薬ー1参考4 (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41478.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第225回 7/17)《厚生労働省》 |
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対して早急に必要な情報提供を行うこと。また、回収等に伴い生じる経費
負担については、当事者間で十分に協議すること。
(3)公正な競争の確保と法令の遵守
○ 全ての流通関係者は公正かつ適正な取引に努め、独占禁止法をはじめ、
不当景品類及び不当表示防止法(昭和 37 年法律第 134 号)に基づく「医
療用医薬品製造販売業における景品類の提供の制限に関する公正競争規
約」及び「医療用医薬品卸売業における景品類の提供の制限に関する公正
競争規約」などの関係法令等を遵守すること。このため、全ての取引当事
者は企業又は団体等が主催する研修を定期的に受講すること等により、
その実効性の担保に努めること。
(4)カテゴリーごとの流通のあり方
○ 流通当事者は、特別な管理が必要な医薬品、長期収載品、後発医薬品な
ど、カテゴリーごとの特徴を踏まえた、流通改善の取組を進めること。
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流通の効率化と安全性・安定供給の確保
○ 卸売業者は、頻回配送・急配の回数やコスト負担等について、取引先の
保険医療機関・保険薬局に対し、かかるコストの根拠等に基づき説明を行
い理解を求めること。また、安定供給に支障を来す場合や、卸売業者が費
用負担を求める場合には、当事者間で契約を締結すること。
○ 流通関係者全体が、流通の効率化と安定供給の確保のため、常に適正な
在庫量を維持し、卸売業者は必要な提案等を行うこと。
○ 「医療用医薬品の偽造品流通防止のための施策のあり方に関する検討
会」最終とりまとめを踏まえ、医薬品の流通過程において、高額な医薬品
の増加などに伴う偽造品の混入防止のため、我が国の医薬品取引における
返品、不動在庫や回収コスト等に係る課題についても解決を図っていく必
要があることから、一連のサプライチェーンの下で、流通関係者間におい
て更なる取組を進めること。
○ 「医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議」の取りまとめを踏ま
え、サプライチェーンの安定性確保のため、過剰な在庫確保や不必要な急
配を控えるとともに、実際に供給不安が生じた際には、「医療用医薬品の
供給不足が生じる場合の対応スキーム」(令和 3 年 5 月 28 日付医政経発
0528 第 3 号厚生労働省医政局経済課長通知)を実施するなど、安定供給の
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負担については、当事者間で十分に協議すること。
(3)公正な競争の確保と法令の遵守
○ 全ての流通関係者は公正かつ適正な取引に努め、独占禁止法をはじめ、
不当景品類及び不当表示防止法(昭和 37 年法律第 134 号)に基づく「医
療用医薬品製造販売業における景品類の提供の制限に関する公正競争規
約」及び「医療用医薬品卸売業における景品類の提供の制限に関する公正
競争規約」などの関係法令等を遵守すること。このため、全ての取引当事
者は企業又は団体等が主催する研修を定期的に受講すること等により、
その実効性の担保に努めること。
(4)カテゴリーごとの流通のあり方
○ 流通当事者は、特別な管理が必要な医薬品、長期収載品、後発医薬品な
ど、カテゴリーごとの特徴を踏まえた、流通改善の取組を進めること。
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流通の効率化と安全性・安定供給の確保
○ 卸売業者は、頻回配送・急配の回数やコスト負担等について、取引先の
保険医療機関・保険薬局に対し、かかるコストの根拠等に基づき説明を行
い理解を求めること。また、安定供給に支障を来す場合や、卸売業者が費
用負担を求める場合には、当事者間で契約を締結すること。
○ 流通関係者全体が、流通の効率化と安定供給の確保のため、常に適正な
在庫量を維持し、卸売業者は必要な提案等を行うこと。
○ 「医療用医薬品の偽造品流通防止のための施策のあり方に関する検討
会」最終とりまとめを踏まえ、医薬品の流通過程において、高額な医薬品
の増加などに伴う偽造品の混入防止のため、我が国の医薬品取引における
返品、不動在庫や回収コスト等に係る課題についても解決を図っていく必
要があることから、一連のサプライチェーンの下で、流通関係者間におい
て更なる取組を進めること。
○ 「医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議」の取りまとめを踏ま
え、サプライチェーンの安定性確保のため、過剰な在庫確保や不必要な急
配を控えるとともに、実際に供給不安が生じた際には、「医療用医薬品の
供給不足が生じる場合の対応スキーム」(令和 3 年 5 月 28 日付医政経発
0528 第 3 号厚生労働省医政局経済課長通知)を実施するなど、安定供給の
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