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資料1_第6回検討会における主なご意見 (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41490.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第7回 7/19)《厚生労働省》 |
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5. 未病や予防という概念から、健康サポート機能の中に検体測定室の設置を要件として入
れてもよいのではないか。ただし、こういった機能を評価する場合は、いかに臨床判断
して受診勧奨、早期発見・早期治療につなげるかというところで、どういった相談があ
って、それをどういった医療機関や受診勧奨につなげたかという実績を見ることが重要。
6. 患者視点で見たときに、健康サポート薬局でなくても、健康サポート機能を発揮し、相
談対応等ができる薬局があるため、現在の健康サポート機能の項目が非常に分かりづら
くなっていることから、分かりやすく整理することが必要ではないか。
7. 健康サポート薬局が、かかりつけ薬局としていろいろなサービスを提供することになる
が、健康相談等の実施についてインセンティブがない。何らかのインセンティブを与え
て、処方箋を持たない人にもきちんと対応するという機能がある薬局というのをきちん
と形として国民に示す必要があるのではないか。薬局は処方箋を持っていないと入りに
くいと考えられており、そのハードルを下げないと機能しないのではないか。
8. 健康サポート薬局について、調剤報酬とも連動するような形になると、その報酬を取る
ために体制を整備することにつながり、健康サポート薬局を目指すことに取り組みやす
くなる薬局が増えるのではないか。
9. 以前は薬局において処方箋対応業務はなかったが、今は処方箋の業務が薬局の多くを占
め、セルフケア、健康サポートに対する機能というものが十分ではなくなってきてしま
った。長い期間かけてこのような状態になったものであり、今すぐ対応するのは難しい
が、薬局としてはセルフケアに資するような医薬品供給、相談、応需というのをしっか
りやる必要があると認識している。
10. 健康サポート薬局の届出基準において、薬剤師が研修認定を取る必要があるが、(日本
薬剤師会の研修により)その認定を取っている薬剤師数は1万 5000~6000 人おり、健
康サポート薬局の目標数と同じだけ存在している。健康サポート薬局の届出基準におけ
る認定薬剤師の配置が健康サポート薬局のハードルであるとすれば、単に要件を緩くす
るのではなく、管理薬剤師等がほかの薬剤師等をしっかり管理する対応なども考えられ
るのではないか。
11. OTC 医薬品の販売については、相談をして、適切な薬を案内するが、実際販売するとき
には安く販売しているドラッグストアを勧めることがある。販売をするのも大事である
が、よりよいものが安く手に入るのであれば、そちらを勧めざるを得ない状況があるこ
とも理解していただきたい。
12. 薬局も機能分化し、特化したほうがやりやすいのではないか。
13. 国民から見たら、健康サポート薬局というのは何なのかよく分からない。わかりやすい
新しい名前に変えたほうがいいのではないか。
14. 地域に健康サポート薬局があれば健康力が上がってくるメリットがあるので、行政側か
らも、住民に対し健康サポート薬局の存在や機能について働きかけることが必要。行政
を主体とした様々な健康イベントが実施されており、時には健康サポート薬局限定のイ
ベントを実施したりすることが認知されるためには必要ではないか。健康サポート薬局
側でも行政のイベントを積極的に周知するなど連携ができるとよい。
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れてもよいのではないか。ただし、こういった機能を評価する場合は、いかに臨床判断
して受診勧奨、早期発見・早期治療につなげるかというところで、どういった相談があ
って、それをどういった医療機関や受診勧奨につなげたかという実績を見ることが重要。
6. 患者視点で見たときに、健康サポート薬局でなくても、健康サポート機能を発揮し、相
談対応等ができる薬局があるため、現在の健康サポート機能の項目が非常に分かりづら
くなっていることから、分かりやすく整理することが必要ではないか。
7. 健康サポート薬局が、かかりつけ薬局としていろいろなサービスを提供することになる
が、健康相談等の実施についてインセンティブがない。何らかのインセンティブを与え
て、処方箋を持たない人にもきちんと対応するという機能がある薬局というのをきちん
と形として国民に示す必要があるのではないか。薬局は処方箋を持っていないと入りに
くいと考えられており、そのハードルを下げないと機能しないのではないか。
8. 健康サポート薬局について、調剤報酬とも連動するような形になると、その報酬を取る
ために体制を整備することにつながり、健康サポート薬局を目指すことに取り組みやす
くなる薬局が増えるのではないか。
9. 以前は薬局において処方箋対応業務はなかったが、今は処方箋の業務が薬局の多くを占
め、セルフケア、健康サポートに対する機能というものが十分ではなくなってきてしま
った。長い期間かけてこのような状態になったものであり、今すぐ対応するのは難しい
が、薬局としてはセルフケアに資するような医薬品供給、相談、応需というのをしっか
りやる必要があると認識している。
10. 健康サポート薬局の届出基準において、薬剤師が研修認定を取る必要があるが、(日本
薬剤師会の研修により)その認定を取っている薬剤師数は1万 5000~6000 人おり、健
康サポート薬局の目標数と同じだけ存在している。健康サポート薬局の届出基準におけ
る認定薬剤師の配置が健康サポート薬局のハードルであるとすれば、単に要件を緩くす
るのではなく、管理薬剤師等がほかの薬剤師等をしっかり管理する対応なども考えられ
るのではないか。
11. OTC 医薬品の販売については、相談をして、適切な薬を案内するが、実際販売するとき
には安く販売しているドラッグストアを勧めることがある。販売をするのも大事である
が、よりよいものが安く手に入るのであれば、そちらを勧めざるを得ない状況があるこ
とも理解していただきたい。
12. 薬局も機能分化し、特化したほうがやりやすいのではないか。
13. 国民から見たら、健康サポート薬局というのは何なのかよく分からない。わかりやすい
新しい名前に変えたほうがいいのではないか。
14. 地域に健康サポート薬局があれば健康力が上がってくるメリットがあるので、行政側か
らも、住民に対し健康サポート薬局の存在や機能について働きかけることが必要。行政
を主体とした様々な健康イベントが実施されており、時には健康サポート薬局限定のイ
ベントを実施したりすることが認知されるためには必要ではないか。健康サポート薬局
側でも行政のイベントを積極的に周知するなど連携ができるとよい。
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