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日本慢性期医療協会 定例記者会見 令和6年7⽉18⽇ (5 ページ)

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出典情報 日本慢性期医療協会 定例記者会見(7/18)《日本慢性期医療協会》
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提⾔ 訪問リハの⽬的
患者のニーズは⾝体機能の向上と在宅⽣活の再構築。⽣活の場で訓練
できる効率性の⾼さは、「通院困難」に限定されるものではない。
訪問リハ利⽤の⽬的・ニーズ・⽬標

訪問リハビリの⽬的

(本⼈・家族の希望)

⾝体機能の向上

67%

⽣活能⼒の向上

63%

⾝体機能の維持

61%

運動の習慣・継続

59%

⽣活能⼒の維持

58%

活動量の確保

51%

⽣活課題の解決

50%

介護負担の軽減

36%

PT・OT・STの評価・相談
趣味活動の習慣・継続
地域における社会参加

29%

訪問リハビリが必要となった原因上位の傷病名
脳卒中(31.4%)、⾻折(26.6%)
廃⽤症候群(18.4%)、関節症・⾻粗鬆症(15.5%)

⾝体機能が低下したなか、
住宅環境を整備し、⽣活の場そのものでトレーニング

在宅⽣活の再構築
⼊院リハビリだけで改善しきれない患者

⾝体機能の向上

22%
14%

外来リハ患者、通所リハ利⽤者にも必要な機能

出所:令和元年度 厚⽣労働省⽼⼈保健健康増進等国庫補助⾦事業
「通所・訪問リハビリテーションの ⽬的を踏まえた在り⽅に関する調査研究事業 報告書」令和2年3⽉ ⼀般社団法⼈ 全国デイ・ケア協会

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