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国立大学病院長会議 緊急記者会見 会見資料 (5 ページ)

公開元URL http://nuh-forum.umin.jp/report/kaigi/240726.html
出典情報 国立大学病院長会議 緊急記者会見(7/26)《国立大学病院長会議》
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高難度治療により医療費率が上昇
医療費率の推移

44.6%
43.0%
42.3%

医療費率の上昇に伴う
医療費の増加

41.8%
40.9%

1兆3,615億

39.7%

(病院収益)

9,314億

36.5%

(病院収益)

• 医療の高度化に伴い医薬品費率、材料費率が急上昇
• 11年間で8.1%の医療費率の上昇
• 令和5年度病院収益 1兆3,615億円に対して、医療
費率は44.6%となった。これは平成24年度の医療費
率36.5%より1,103億円の支出増となる

人件費や設
備更新費用
に影響

• 増収減益により利益率が低下し、老朽化する医療機器
の更新や新規投資の資金確保が困難

1,103億
の負担増

6,072億
3,404億
(医療費)

44.6%

H24

R5

36.5%

H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 R1

R2

R3

R4

R5

医療費出典:財務諸表(病院セグメント情報) 国立大学病院長会議調べ
医療費=医薬品費+診療材料費等

(医療費)

• 今後継続して必要となる委託費高騰や物価高騰等へ
の対応が必要であるが、医療費率の急増は経営に大き
く影響していく

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