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令和4年度医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査について (概要版) (7 ページ)

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出典情報 令和4年度医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査について (概要版)(7/28)《厚生労働省》
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調査票A(病院)

(5) 外国人患者受入れ医療コーディネーターの業務体制・役割

〇 外国人患者受入れ医療コーディネーターを配置している病院のうち、9割近くの病院において、業務体制は
兼任のみか専任+兼任の体制であった。
○ 兼任者のうち最も多い職種は事務職員であった。
○ コーディネーターの役割(複数回答)では、「院内の部署・職種間の連絡調整」が最多であった。
○ 次いで「患者や患者家族とのコミュニケーション」が多かった。
コーディネーター業務体制

コーディネーターの役割(複数回答)
(n=140)

兼任者の内訳(複数回答)
0

20

40

60

事務職員
(医療通訳を除く)
医療通訳

45

看護師

22

0

(n=119)
80
100

院内の部署・職種間の
連絡調整

88

患者や患者家族との
コミュニケーション

60

80

100

日本人患者でも発生する
院外関係者との連絡調整

その他医療関係の
有資格者

12

その他
無回答

120

140
125

111
105

自身による通訳の実施

12

3

40

外国人患者対応に特有の
院外関係者との連絡調整

医師

その他

20

89
69
18
3

データ出典:厚生労働省「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」(令和5年3月)