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資料2 大学附属病院本院についての論点の例 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41753.html
出典情報 特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会(第21回 8/20)《厚生労働省》
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全体に係る観点
○ 大学附属病院本院としての特定機能病院が果たすべき役割等をどのように考えるか。
◯ 特定機能病院として、医療提供、研修(教育)、医療技術の開発・評価(研究)、医療安全のそれぞれについて高
度なものを提供することが求められているが、軸となるのは、高度な医療を提供する観点ではないか。研究、教育、
医療安全(承認要件にはなっていないが、)大学附属病院本院が行っている医師派遣機能も、目的は地域で一体と
なって高度な医療を提供するためと考えることができるのではないか。
○ 全ての大学附属病院本院としての特定機能病院が、地域において高度な医療を提供するため、という目的を第一の
目的とするか、それ以外の目的を第一にする類型がありえるか。
○ 医療提供、研修(教育)、医療技術の開発・評価(研究)のうち、特に重要なもの、重点的に議論すべきものはあ
るか。現在、特定機能病院の承認要件とはなっていないが、医師派遣機能について、どのように考えるか。
○ 現状実施されていること、今後の状況を踏まえて実施すべきこと、それぞれをどう考えるか。

○ 大学附属病院本院が自ら行っていること、直接的/間接的に周囲の病院に対して行っていること、それぞれをどのよ
うに考えるか。
○ 実績を把握可能で分析に資するものであって、承認要件に設定可能な指標としてどのようなものが考えられるか。
○ 1つの都道府県に1つのみの大学附属病院本院がある場合と、それ以外で、どのように状況や論点が異なるか。

○ 医師多数県、医師少数県、それぞれにおける役割をどのように考えるか。(医師派遣機能以外の面でも、医師の確
保の難易度の違い等の影響をどのように考えるか。)
○ 果たしている/果たすべき役割と対応するコスト・費用・手間について、それぞれを明確に区別しつつ、どのように
考えるか。また、経営上の課題、財政上の課題等について、所与の条件、改善可能性等の様々な観点を他の病院類
型とも比較しつつ、どのような点が論点となりえるか。

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