よむ、つかう、まなぶ。
資料4 青柳参考人提出資料 (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42171.html |
出典情報 | 妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第3回 8/21)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
「ママリ」を活用したアンケート調査について
アンケート調査から見えた現状と課題②(〜出産〜)
現状課題からの提言
●
出産にあたり、約 8割に自己負担が発生していることが分かった。しかし、その具体的な支払い費用が分
かったのは会計・退院の日であったと答えた割合が最多であったことからも、出産にかかる費用を早期に
妊婦が把握できるよう、分娩施設も説明機会を早期に設けていただきたい。また、何にいくら掛かっている
のかという費用の内訳を透明化していただき、妊婦が自身の経済状況やニーズに応じてサービスを取捨
選択できるようにして欲しい。
●
分娩方法に関しても、無痛分娩は全国平均では 2割のみが希望している状況だが、居住地によっては、実
施施設がそもそもない・少ないことから、妊婦が選択できない状況が発生していることが想定される。妊婦
がニーズに応じた分娩方法やサービス選択ができるよう、施設の充実と、夜間・休日等でも希望の分娩方
法が受けられるよう医療体制を整備していただきたい。
17
アンケート調査から見えた現状と課題②(〜出産〜)
現状課題からの提言
●
出産にあたり、約 8割に自己負担が発生していることが分かった。しかし、その具体的な支払い費用が分
かったのは会計・退院の日であったと答えた割合が最多であったことからも、出産にかかる費用を早期に
妊婦が把握できるよう、分娩施設も説明機会を早期に設けていただきたい。また、何にいくら掛かっている
のかという費用の内訳を透明化していただき、妊婦が自身の経済状況やニーズに応じてサービスを取捨
選択できるようにして欲しい。
●
分娩方法に関しても、無痛分娩は全国平均では 2割のみが希望している状況だが、居住地によっては、実
施施設がそもそもない・少ないことから、妊婦が選択できない状況が発生していることが想定される。妊婦
がニーズに応じた分娩方法やサービス選択ができるよう、施設の充実と、夜間・休日等でも希望の分娩方
法が受けられるよう医療体制を整備していただきたい。
17