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資  料 5-2 エイフスチラ静注用 250 の供給停止について(CSLベーリング提出資料) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42777.html
出典情報 薬事審議会 血液事業部会 安全技術調査会(令和6年度第1回 8/30)、運営委員会(第2回 8/30)(合同会議)《厚生労働省》
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弊社 血友病製剤エイフスチラ250の基本情報と使用・廃棄の状況

エイフスチラ250は、2021年4月以降 使用患者がおらず廃棄コストのみが発生する状況が続いています。

• 基本情報

• エイフスチラ使用患者数(2024年1月 時点)

適応症

血液凝固第Ⅷ因子欠乏患者における出血傾向の抑制

規格

患者数

用法及び
用量

1回体重1kg当たり10~30国際単位を投与するが、患
者の状態に応じて適宜増減する。定期的に投与する場
合、通常、体重1 kg当たり20~50国際単位を週2回又
は週3回投与する。

250

0

0

21,584

500

3

148

42,006

1000

2

195

77,899

1500

5

644

106,529

2000

13

2,401

144,517

2500

1

140

176,239

3000

15

1,664

207,407

承認・
販売開始

承認:2017年 9月
販売開始:2017年 12月

規格

250、500、1,000、1,500、2,000、2,500、3,000 IU
• 直近3年間(2021年4月以降)、エイフスチラ250IU
使用患者が「0」名
○ 2024年3月に研究目的で1本の購入が記録されているが、
再度購入する可能性はないことを確認済。

現状

• 現在の市場シェア(全SKU)は、1%未満。
• 他社7製品(SHL: 4、EHL: 3)において250IUが発売
されており、代替は可能である。
• 2024年、現在在庫されている約100本の250IUの期限
切れが発生する。

使用バイアル数

薬価(円)

• エイフスチラ250IU廃棄費用(予測)
2022年
約 1.30

2023年

2024年
0

約 3.91

単位: 百万円

2025年
約 1.30

3

3