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資  料 5-2 エイフスチラ静注用 250 の供給停止について(CSLベーリング提出資料) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42777.html
出典情報 薬事審議会 血液事業部会 安全技術調査会(令和6年度第1回 8/30)、運営委員会(第2回 8/30)(合同会議)《厚生労働省》
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エイフスチラ250の対象患者層と今後の使用見通し

対象となる患者層では、他社の同種同効品もしくはエミシズマブ(ヘムライブラ)の処方が増加すると想定しており
ます。エイフスチラ250の処方は、極めてゼロに近い/無いと想定されます。
• 対象となる患者層

• 他社の同種同効品

年齢

体重*

20IU/Kg

50IU/Kg

クラス分類

1

10.1

202

505

製品名

エイフスチラ

アドベイト

ノボエイト

コバールトリイ

ヌーイック

2

12.5

250

625

販売会社

CSL

タケダ

ノボ

バイエル

藤本

タケダ

サノフィ

バイエル

ノボ

サノフィ

3

14.3

286

715

販売開始

‘17.12月

’19.2月

’14.5月

’16.6月

’21.8月

’18.6月

’15.3月

’19.2月

’20.1月

’23.11月

250IU有無















*: 単位: 日本人 男児の平均体重

SHL(standard half life)

EHL(extended half life)
アディノベイト イロクテイト

ジビイ

イスパロクト オルツビーオ



• 年代別のClass別使用薬剤(表22. 定期的な出血抑制治療の有無と年齢¶)
• 低年齢になるほとnon-factor
製剤の使用が多く、6歳未満で
は約80%でnon-factor製剤が
選択される。
• エミシズマブ(ヘムライブラ)の
試験結果(2023年: 中外プレ
スリリース)から、乳幼児への有
用性が報告され、さらに症例数
が増えることが予想される。
¶: R4:血液凝固異常症調査
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