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労働基準局 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/25syokan/03.html
出典情報 令和7年度厚生労働省各部局の概算要求
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2 多様な人材の活躍促進と職場環境改善に向けた取組
150億円(151億円)
高齢者等の多様な人材が能力を発揮しつつ、安心して働き続けられる環境の整備を進め
る。

(1)多様な人材の活躍促進


59億円(59億円)

高齢者の労働災害防止のための環境整備の推進
7.6億円(6.9億円)
高年齢労働者の転倒・腰痛災害等防止のための装備・設備の導入、転倒防止対策に

係る身体機能のチェックや運動指導等を実施する中小企業への助成を引き続き実施
するとともに、専門家によるリスクアセスメント及びリスクアセスメント結果に基づ
く優先順位の高い労働災害防止対策を実施する中小企業への助成を拡充し、高年齢労
働者の労働災害防止対策を推進する。


産業保健総合支援センターにおける相談支援の充実等による中小企業等の産業保
健活動への支援やメンタルヘルス対策の推進
52億円(52億円)

産業保健総合支援センターやその地域窓口である地域産業保健センターにおける
メンタルヘルス対策を含む中小企業への訪問支援や相談対応等の体制強化のほか、労
働者数 30~49 人規模の事業場での自主的な産業医活動への支援を通じて、中小企業
の産業保健活動を支援する。
また、
「働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」」を通じた企業へ
の情報提供や相談窓口の運営等により、メンタルヘルス対策を推進する。
(2)労働時間の削減等、中小企業の勤務環境改善に向けた支援の実施等
90億円(92億円)
中小企業・小規模事業者の抱える様々な課題に対応するため、「働き方改革推進支
援センター」によるワンストップ相談窓口において、関係機関と連携を図りつつ、個
別訪問支援やセミナー等を実施する。
また、生産性を高めながら労働時間の短縮等に取り組む中小企業・小規模事業者に
対して助成を行うとともに、働き方・休み方改善コンサルタントによる専門的な助
言・指導を行う。

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