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資料1 令和7年度専攻医募集におけるシーリングに対する厚生労働大臣からの意見案 (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43410.html |
出典情報 | 医道審議会 医師分科会医師専門研修部会(令和6年度第2回 9/9)《厚生労働省》 |
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令和7(2025)年度のシーリング案について②(意見の方向性)
意見の方向性(案)
• 特別地域連携プログラムについては、地域偏在の解消や、専攻医が地域医療を経験できること
等の目的を維持し、地域偏在是正の実効性を検証しながら、連携先の要件や研修期間等につ
いて改良を加えていくこと。
• 特別地域連携プログラムの連携先施設の新しい要件として提案された「医師少数区域の病院に
新規に医師を1年以上派遣する研修施設」については、医師派遣の実行性の担保が困難と考え
られることや、地域偏在の助長の懸念があることから、連携先の要件に含めず、既存の要件の
とおりとすること。
• 令和6年度専攻医募集におけるシーリング案に対する厚生労働大臣の意見であった「特別地域
連携プログラムの連携施設の候補の一覧を作成、公表する等、研修プログラム基幹施設が特
別地域連携プログラムの連携先を検討、設定しやすいように配慮すること」について、速やかな
対応を行うこと。
• シーリング対象外の基幹施設のプログラムにおいて、研修期間の大部分をシーリング対象地域
における連携先で研修を行っているプログラムの実態を調査し、医道審議会に今年度中に報告
すること。
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意見の方向性(案)
• 特別地域連携プログラムについては、地域偏在の解消や、専攻医が地域医療を経験できること
等の目的を維持し、地域偏在是正の実効性を検証しながら、連携先の要件や研修期間等につ
いて改良を加えていくこと。
• 特別地域連携プログラムの連携先施設の新しい要件として提案された「医師少数区域の病院に
新規に医師を1年以上派遣する研修施設」については、医師派遣の実行性の担保が困難と考え
られることや、地域偏在の助長の懸念があることから、連携先の要件に含めず、既存の要件の
とおりとすること。
• 令和6年度専攻医募集におけるシーリング案に対する厚生労働大臣の意見であった「特別地域
連携プログラムの連携施設の候補の一覧を作成、公表する等、研修プログラム基幹施設が特
別地域連携プログラムの連携先を検討、設定しやすいように配慮すること」について、速やかな
対応を行うこと。
• シーリング対象外の基幹施設のプログラムにおいて、研修期間の大部分をシーリング対象地域
における連携先で研修を行っているプログラムの実態を調査し、医道審議会に今年度中に報告
すること。
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