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資料3 佐野構成員提出資料 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43126.html
出典情報 妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第4回 9/11)《厚生労働省》
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出産費用の保険適用の検討に向けた論点について

出産費用の保険適用にあたっては、単に保険適用男囲等の設定にとどまらず、幅広い観点からの検討が必要
であると改めて認識している。

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6/26第1回検討会で提示した論点

① 出産費用の保険適用の目的の明確化
ラこども未来戦略で「出産等の経済的負担の軽減」とされているが「出産費用の保険適用』」とどうつながるのか、検討の前
提として明確にすべき

② 産科医・分學機関の維持
ラ国としての周産期医療体制の整備の問題であり、出産費用の保険適用とは切り離して、別途解決策を考えるべき

③ 給付と負担の関係・パバランスの整理
現役世代の負担軽減は重要なテーマ、負担のバランスをどう考えるかは極めて重要
う現行の医療保険との関係、整合性等の整理・検討が必要

ラ人適切な保険適用男囲等の設定」

④ 見える化
う地域格差、分婚施設ごとの費用内訳等、より詳細なデータの提示・要因分析が検討のスタートライン

ラ「遮明性・公平性の担保」