2 .「③給付と負担の関係・バランスの整理」、「④見える化」

今後の検討に向けて】
〇保険適用の導入を含め、出産に関する支援等のさらなる強化についての検討にあたっては、

①出産費用だけでなく、サービス内容、妊婦健診・産婦健診、産前・産後サポートや相談窓口、各種助成
制度等、現行の支援・サポートをどう考えるか

②支援の実施主体(国、都道府県、市町村、保険者圭)のあり方、財源(公買、保険料、上自己負担)のバラ
ンスをどう考えるか
ーといつた視点が重要なボイントであり、実態の見える化、それに基づく様準化の検討が必要ではない

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(参考保険給付と公費負担の例

こどもの医療費は、無料と言われることがあるが、自己負担(3割、未就学児は2割)分は自治体で助成、自己負担
分以外は保険で給付(保険料で負担 (
【こどもの医療費の構造】 8割 2割
/ ^ Y ^
0一6歳
医療費総額 (
7割 3割 自治体の助成 |
人 人 公費

/ Y ]

人絵 保険料 自己負担

令和5年9月までのコロナ治療薬や入院医療費の自己負担分に係る公費文援も上記と同様。
目己負担分は公費助成、自己負担分以外は保険で給付。