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資料4 介護情報利活用ワーキンググループの検討状況について (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43130.html |
出典情報 | 健康・医療・介護情報利活用検討会(第16回 9/12)《厚生労働省》 |
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6.今後の検討課題について
とりまとめを踏まえて介護情報基盤のシステム開発等に取り組む。また、以下の事項は今後の検討課題とする。
今後の検討課題
•
介護情報基盤により共有される情報に関し、利用者をはじめとする各主体がより目的・効果
を感じられる情報の活用方法、具体的な介護情報基盤の利用方法について、幅広い関係者に
理解を得られるようにするべきである。
•
本人からの同意の取得が困難な場合における対応について、他分野での対応を踏まえつつ、
同意の法的な位置づけ等について論点を整理するべきである。
•
医療・介護間で連携する情報の内容について、医療機関、介護事業所及び市町村等のニーズ
の観点や、情報連携に必要な技術的な課題について整理を行うべきである。
•
介護情報基盤で用いるネットワークの方式について、介護事業所における導入負担を考慮し、
またクラウド技術に適用できるようなネットワークの方式について、医療情報の共有に係る
ネットワークの検討を踏まえるべきである。
•
介護事業所において情報セキュリティを担保する方策について、介護情報基盤を活用する介
護事業所において、情報セキュリティの担保ができるような手引きの作成等を検討するべき
である。
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とりまとめを踏まえて介護情報基盤のシステム開発等に取り組む。また、以下の事項は今後の検討課題とする。
今後の検討課題
•
介護情報基盤により共有される情報に関し、利用者をはじめとする各主体がより目的・効果
を感じられる情報の活用方法、具体的な介護情報基盤の利用方法について、幅広い関係者に
理解を得られるようにするべきである。
•
本人からの同意の取得が困難な場合における対応について、他分野での対応を踏まえつつ、
同意の法的な位置づけ等について論点を整理するべきである。
•
医療・介護間で連携する情報の内容について、医療機関、介護事業所及び市町村等のニーズ
の観点や、情報連携に必要な技術的な課題について整理を行うべきである。
•
介護情報基盤で用いるネットワークの方式について、介護事業所における導入負担を考慮し、
またクラウド技術に適用できるようなネットワークの方式について、医療情報の共有に係る
ネットワークの検討を踏まえるべきである。
•
介護事業所において情報セキュリティを担保する方策について、介護情報基盤を活用する介
護事業所において、情報セキュリティの担保ができるような手引きの作成等を検討するべき
である。
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