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総-3令和5年度の医療費の動向について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43409.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第594回 9/11)《厚生労働省》
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令和5年度 調剤医療費の動向 <処方箋枚数の伸び率>
○ 調剤の処方箋枚数は、医科入院外の受診延日数、処方割合、院外処方率の影響を受ける。各影響が調剤の処方箋枚
数に与える寄与度を見ると、令和5年度はいずれの寄与もプラスとなっている。
■ 調剤医療費の対前年 伸び率 寄与度(%)
令和元年度
処方箋枚数(注1)の伸び率

令和2年度

令和3年度

令和4年度

令和5年度

(①)

▲ 0.1

▲ 9.2

4.8

4.4

6.0

医科入院外受診延日数の寄与度 (②)

▲ 1.5

▲ 10.2

4.5

3.1

1.9

処方割合(注2)の寄与度

(③)

▲ 0.0

▲ 0.6

▲ 1.1

0.5

2.3

院外処方率(注2)の寄与度

(④)

1.2

1.2

1.1

0.8

1.5

その他の寄与度

(①-②-③-④)

0.2

0.4

0.4

0.0

0.3

(注1) 調剤の処方箋枚数を下記の式で表せるものとした。
処方箋枚数 = 医科入院外受診延日数 × 処方割合 × 院外処方率 × ( 1 + その他の影響 )
(注2) 処方割合及び院外処方率は、下記の式でNDB(医科入院外)より算出した。
ただし、処方割合については、「処方箋料」又は「処方料」を包括した診療行為が出現する診療報酬明細書を除いて算出した。
処方割合
= ( 処方箋料算定回数 + 処方料算定回数 ) ÷ 医科入院外受診延日数 〔 電算処理分 〕
院外処方率 = 処方箋料算定回数 ÷ ( 処方箋料算定回数 + 処方料算定回数 )

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