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総-3令和5年度の医療費の動向について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43409.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第594回 9/11)《厚生労働省》
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入院医療費の要因分解
○ 推計新規入院件数は、コロナで落ち込んだが、令和5年度になってコロナ前の水準を取り戻した。
○ 推計平均在院日数は、コロナ以前から短縮傾向にあるが、コロナ後はさらに短縮が進んだ。一方で1日当たり医療
費は増加傾向にあり、「入院日数の減と1日当たり単価の増」という構造はコロナ後も継続している。
■ 病院1施設当たり入院医療費の伸び率推移

(単位:%)

平成29年度

平成30年度

令和元年度

令和2年度

令和3年度

令和4年度

令和5年度

1施設当たり
入院医療費

3.0

2.9

2.9

▲ 2.4

3.5

3.3

3.6

1施設当たり
推計新規入院件数

1.8

1.2

0.8

▲ 4.8

0.6

1.0

3.8

推計平均在院日数

▲ 0.8

▲ 0.8

▲ 0.1

▲ 0.2

▲ 0.9

▲ 1.7

▲ 0.9

1日当たり医療費

1.9

2.4

2.2

2.6

3.8

4.0

0.7

令和元年度=100とした場合の推移
115

110

(%)

80

1施設当たり
推計新規入院件数

推計平均在院日数

1日当たり医療費

(参考)一般病床利用率(右軸)

111.5

75

69.8%

105

100.5

100

70

65

96.4

95

60

90

55
平成29年度

平成30年度

令和元年度

令和2年度

※一般病床利用率の年度平均値は、厚生労働省「病院報告」における毎月の病床利用率を用いた。

令和3年度

令和4年度

令和5年度

4