障害福祉DBの概要
障害福祉DBの概要
①障害福祉DBとは
給付費等明細書等の電子化情報を収集し、匿名化した上で、厚生労働省が管理するサーバー内へ格納（令和5年度（2023年度）から運用
開始）。
＜収集目的＞障害福祉サービスの利用実態、障害福祉サービスと利用者の状態像等との関係や実態を把握し、市区町村における障害福祉サー
ビスの適正な運営等に資する資料を得るため
＜保有主体＞内閣総理大臣、厚生労働大臣

②根拠法・所管省庁
障害児支援／障害福祉サービスのいずれかのデータであるかにより、根拠法・所管省庁が異なる。
・障害児支援に関するデータの利用
＜根拠法＞児童福祉法
＜所管省庁＞こども家庭庁

・障害福祉サービスに関するデータの利用
＜根拠法＞障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律（障害者総合支援法）
＜所管省庁＞厚生労働省・こども家庭庁
③保有情報
障害支援区分認定データ、給付費等明細書データ、台帳情報データ
④これまでの運用状況
令和５年２月に障害福祉DBの試行運用を開始し、令和５年４月より本格運用を開始

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