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資料1-3 カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症 (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44135.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 感染症部会 薬剤耐性(AMR)に関する小委員会(第9回 10/16)《厚生労働省》 |
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カルバペネム耐性腸内細菌目細菌(CRE)感染症の届出基準の提案
3.届出基準の変更(案)
アクションプラン目標2 戦略2.1 に基づき、以下を提案する。
IPM および CMZ 基準を削除し、MEPM 基準のみとしてはどうか。
※ MEPM 基準のみとした場合、年間届出患者数は 500 ~ 600例 であり、そのうち、CPEは 300例
(約6割)程度と推測される。
No. of notified CRE infection case
⇒ (利点)国内外で問題となっている真の CRE(カルバペネマーゼ産生株)の疫学および臨床像を
把握しやすくなる。現在は、IPM 基準のみを満たす CRE によってマスクされている(下表)。
2500
50%
2000
40%
1500
30%
1000
20%
500
10%
0
0%
2015
2016
患者報告数
2017
2018
病原体報告株数
2019
2020
2021
病原体報告のうちCPE数
2022* *暫定データ
CPE率
4
3.届出基準の変更(案)
アクションプラン目標2 戦略2.1 に基づき、以下を提案する。
IPM および CMZ 基準を削除し、MEPM 基準のみとしてはどうか。
※ MEPM 基準のみとした場合、年間届出患者数は 500 ~ 600例 であり、そのうち、CPEは 300例
(約6割)程度と推測される。
No. of notified CRE infection case
⇒ (利点)国内外で問題となっている真の CRE(カルバペネマーゼ産生株)の疫学および臨床像を
把握しやすくなる。現在は、IPM 基準のみを満たす CRE によってマスクされている(下表)。
2500
50%
2000
40%
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30%
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20%
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2016
患者報告数
2017
2018
病原体報告株数
2019
2020
2021
病原体報告のうちCPE数
2022* *暫定データ
CPE率
4