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資料1-4 薬剤耐性緑膿菌感染症 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44135.html
出典情報 厚生科学審議会 感染症部会 薬剤耐性(AMR)に関する小委員会(第9回 10/16)《厚生労働省》
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MDRP 感染症:定点把握
1. 現状(国内)と課題
(%)

0.20
0.15

感染症発生動向調査 定点報告数推移 2000年1月-2022年8月
系列1

系列2

報告数減少後、季節性は探知できず

0.10
2017年-2020年増減傾向なし

0.05

誤報告

報告数の多かった時代は夏季をピークとする季節性あり

0.00

・感染症発生動向調査では 2017年
頃より増減傾向を認めないが、
JANIS では緩やかながら減少し
続けている。
⇒ MDRP 感染症の発生数が減少
したため、その発生動向は定点で
は把握できていないのではないか
⇒ 基幹定点当たりの報告数の減少
は真の MDRP の減少か

2021年 感染症発生動向調査で
報告数増加するも
JANISでは増加なし

JANIS 検査部門
MDRP 分離医療機関割合・分離率の推移2010年-2021年
分離率(%)
0.25%
0.20%

JANISでは減少傾向が継続

0.15%
0.10%
0.05%
0.00%

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44
2

MDRP分離医療機関割合=MDRP分離医療機関数/集計対象医療機関数
MDRP分離率=MDRP分離患者数/検体提出患者数