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資料2-1 薬剤耐性非結核性抗酸菌 (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44135.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 感染症部会 薬剤耐性(AMR)に関する小委員会(第9回 10/16)《厚生労働省》 |
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非結核性抗酸菌 (non-tuberculous mycobacteria: NTM)
⚫ サーベイランスの現状と課題
国内の非結核性抗酸菌症の実態を把握
1. 病原性を有する抗酸菌は 30種類以上で、医療機関ではすべての菌種を同定することは
困難である(同定検査のみでは原因菌特定に至らない)。
2. 培養期間が長い(特に遅発育菌・肺外非結核性抗酸菌症)。
3. 無治療経過観察症例の存在。
4. マクロライド誘導耐性の確認のため、薬剤感受性検査に最大2週間を要する
(検査開始から最終結果報告まで、3~4週間以上を要する)。
2
5. 感染症法の適応はなく、サーベイランス手法は一長一短。
MA-Immunol-NIID
⚫ サーベイランスの現状と課題
国内の非結核性抗酸菌症の実態を把握
1. 病原性を有する抗酸菌は 30種類以上で、医療機関ではすべての菌種を同定することは
困難である(同定検査のみでは原因菌特定に至らない)。
2. 培養期間が長い(特に遅発育菌・肺外非結核性抗酸菌症)。
3. 無治療経過観察症例の存在。
4. マクロライド誘導耐性の確認のため、薬剤感受性検査に最大2週間を要する
(検査開始から最終結果報告まで、3~4週間以上を要する)。
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5. 感染症法の適応はなく、サーベイランス手法は一長一短。
MA-Immunol-NIID