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「新たな地域医療構想」に向けた意見書 (3 ページ)

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出典情報 「新たな地域医療構想」に向けた意見書(10/8)《日本病院会》
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地域で求められる医療を提供する医療機関に対しては、一定の財政的支援が
必要ではないか。
4.財政的基盤の整備と援助等
○地域医療介護総合確保基金を、病院経営が継続できるように、診療報酬で
はまかなえないところに柔軟に活用できるようにすべきではないか。
5.法体系の整備
以上の意見が的確に具現化されるためにも、諸処の核となるべく、法体系の
整備が必要と考える。
○法律の建付けは現在、医療法第 30 条の 4 に医療計画の項があり、その中
に地域医療構想が記載されている。しかし、本来的に、構想があっての計画
であるべきであり、順序が逆ではないか。
6.最後に
「新たな地域医療構想」は介護との連携等も含める流れとなっていることか
ら、名称の見直しが必要ではないか。例えば「地域における医療及び介護と
の連携に関する構想」など、より内容を体現する名称を考えるべきではない
か。

以上

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