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【資料1】「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第5.2版(案)」に対する意見募集結果 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24799.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第10回 3/30)《厚生労働省》
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パブリックコメントにおける主なご意見とその対応(4/7)
ご意見の対象箇所

ご意見内容

対応内容

第6.12 電子署名法
章 上の要件

制度的要求事項が電子署名法第2条
だけであるので、それ以外に電子署名
法第3条に関する記述や、医師等資格
確認の義務化などの記述は削除すべ
き。

- 医療分野の特性を踏まえて身元確認
の信用度が相当程度以上求められ、
国際的な標準化とも整合性を図る必要
があること、医師法等の法令を踏まえ
て資格確認が必要なことに加え、紙か
ら電子化への移行に伴って作成の責
任所在や国家資格の迅速な確認及び
改ざん防止が可能となること等から、
原案の通りとした。

本人確認で身分証明書と住民票等の
公的証明書を求めているが、顔写真付
き身分証明書とeKYC等によるオンライ
ン上での確認や、顔写真付き身分証明
書と本人住所への転送不要郵便・本人
限定受取郵便等の送付による確認など
の方法も認められるべき。

本人の実在性の確認に当たって住民
票等の公的証明書の提出を求めてい
るが、新たな技術により、医療分野の
特性を踏まえた現行の本人確認に必
要な保証レベルと同等のレベルが担保
される方法を用いることが可能となった
場合には、これを活用することも可能
であるため、本ガイドライン及び関連資
料を参照の上、選択・採用することにつ
いて追記。

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