当学会で把握している問題事例
 悪質事案１：組織ぐるみで行われていると推測される事案
広告で見たクマ取り注射（1万円以下）が今なら実質無料などの謳い文句に誘われクリニックに来院
→医者ではないカウンセラーが、そのクマはこの安いメニューでは取れないからと瞼の裏から脂肪をとるメ
ニュー（約70万）を提案、他にも顔のたるみや目のたるみなどを指摘して糸によるリフトアップや、二重
の手術を提案し、込み込みで200万程度で見積もりを出す。
なお見積もりのランクで当該クリニックではα1、α2などランクがあり、基本的には200万や100万以
上の案内をするように組織だって教育されている。
その値段は払えないから帰ろうとすると、今日やるんだったら半額にすると言い、長時間監禁して疲
れ果てて正常な判断力が乏しくなった患者に無理やり契約させる。最後に医師が、その手術をしますとい
う話をするが、医師はカウンセラーに逆らえないので、形だけの診察である。（このようにすることで非
医師による診察・治療方針の決定という、医師法違反を形だけ避けようとするが、明らかに治療方針を医
者ではない無資格者のカウンセラーが決定していると思われるので医師法違反であると考えられる。 ）
その結果、手術をするが、当然そのようなクリニックには技術もモラルも低い医師しかいないため、結果も
酷い。
そもそもカウンセラーからは全く腫れない、バレないなどと言われて契約しているがとても腫れて結果も
悪くアフターケアもほとんどない。多くの患者は泣き寝入りするが、ごねる患者には一部返金して、ほとん
どの患者は返金までは言わないので、たまに言われて少し返金しても問題ないというシステム。なお、本来
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は当たり前に実施すべき術後検診もほぼなし。