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令和6年(5月-9月)の熱中症による救急搬送状況 (3 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r6/heatstroke_nenpou_r6.pdf
出典情報 令和6年(5月-9月)の熱中症による救急搬送状況(10/29)《総務省消防庁》
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2 内 訳
(1)年齢区分別の救急搬送人員
高齢者(満 65 歳以上)が最も多く 55,966 人(57.4%)、次いで成人(満 18 歳
以上満 65 歳未満)32,222 人(33.0%)、少年(満7歳以上満 18 歳未満)8,787 人
(9.0%)、乳幼児(生後 28 日以上満7歳未満)601 人(0.6%)の順となっていま
す。
熱中症による救急搬送状況(令和2年~令和6年)

年齢区分別(人)

令和6年
令和5年
令和4年
令和3年
令和2年

新生児

乳幼児

少年

成人

高齢者

合計

2

601

8,787

32,222

55,966

97,578

0.0%

0.6%

9.0%

33.0%

57.4%

100%

5

796

9,583

30,910

50,173

91,467

0.0%

0.9%

10.5%

33.8%

54.9%

100%

2

566

7,636

24,100

38,725

71,029

0.0%

0.8%

10.8%

33.9%

54.5%

100%

7

359

4,610

15,959

26,942

47,877

0.0%

0.7%

9.6%

33.3%

56.3%

100%

3

329

5,253

21,756

37,528

64,869

0.0%

0.5%

8.1%

33.5%

57.9%

100%

※構成比は各年とも調査期間全体(令和2年の調査期間は6月~9月、令和3年~令和6年の調査期間は5月~9月)
における数値を計上している。

(2)医療機関での初診時における傷病程度別の救急搬送人員
軽症(外来診療)が最も多く 63,718 人(65.3%)、次いで中等症(入院診療)
31,194 人(32.0%)、重症(長期入院)2,178 人(2.2%)、死亡 120 人(0.1%)
の順となっています。
熱中症による救急搬送状況(令和2年~令和6年)

初診時における傷病程度別(人)

令和6年
令和5年
令和4年
令和3年
令和2年

死亡

重症

中等症

軽症

その他

合計

120

2,178

31,194

63,718

368

97,578

0.1%

2.2%

32.0%

65.3%

0.4%

100%

107

1,889

27,545

61,456

470

91,467

0.1%

2.1%

30.1%

67.2%

0.5%

100%

80

1,633

22,586

46,411

319

71,029

0.1%

2.3%

31.8%

65.3%

0.4%

100%

80

1,143

16,463

29,758

433

47,877

0.2%

2.4%

34.4%

62.2%

0.9%

100%

112

1,783

23,662

39,037

275

64,869

0.2%

2.7%

36.5%

60.2%

0.4%

100%

※構成比は各年とも調査期間全体(令和2年の調査期間は6月~9月、令和3年~令和6年の調査期間は5月~9月)
における数値を計上している。