よむ、つかう、まなぶ。
医療情報システムの安全管理に関するガイドライン別冊用語集[661KB] (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000516275_00002.html |
出典情報 | 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第5.2版(令和4年3月)(3/31)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
用語
説明
version 2 、 HL7 version 3 と CDA(Clinical Document
Architecture)の優れた機能等を踏まえ、最新の Web 技術を活用
し、実装性に重点を置いて策定された。
HTTPS
HTTP Security の略。インターネット接続における情報通信プロ
トコル(HTTP:Hyper Text Transfer Protocol)に、TLS 技術に
よる暗号化プロトコルを付加した通信プロトコル。
I
IaaS
Infrastructure as a Service の略。 CPU、メモリ、ストレー
ジ、ネットワーク等のハードウェア資産をサービスとして提供す
るクラウドサービス。
IDS
Intrusion Detection System の略。不正な攻撃を検知するシステ
ム。ネットワークやサーバーを監視し、不正なアクセスを検知す
る役割を担う。ファイアウォールで防ぐことのできない不正プロ
グラムの侵入や行為を発見する仕組みであり、不正な通信を検知
した場合、管理者に通知する機能を提供する。
IKE
Internet Key Exchange の略ネットワーク上の機器や端末間で暗
号鍵の交換及び管理を行うためのプロトコル。
Internet-VPN
Internet-Virtual Private Network の略。各事業所の LAN をイ
ンターネット経由で接続しながら、VPN 技術を使うことで盗聴や
改ざんを未然に防止し、インターネット経由でも安全に情報を伝
送することができる技術。インターネット VPN を提供するための
選択肢としては、IPsec、SSL-VPN が代表的である。
IoT
Internet of Things の略。情報社会のために、既存もしくは開発
中の相互運用可能な情報通信技術により、物理的もしくは仮想的
なモノを接続し、高度なサービスを実現するグローバルインフラ
のこと。
IPS
Intrusion Prevention System の略。不正な攻撃を遮断するシス
テム。不正な通信を検知した場合,管理者への通知に加え、その
通信を遮断する機能を提供する。
IPsec
IP レイヤー(ネットワーク層)において暗号に基づくセキュリテ
ィサービスを提供する機能。インターネット規格の RFC 4301 で
規定されている。
IP-VPN
IP-Virtual Private Network の略。電気通信事業者の閉域 IP 通
信網を経由して構築された仮想私設通信網。IP-VPN を利用するこ
とにより、遠隔地のネットワーク同士を LAN 同様に運用すること
が可能になる。
IP アドレス
インターネット等の TCP/IP 環境に接続されているネットワーク
関連機器の識別番号。
ISDN
Integrated Services Digital Network の略。電話やファクシミ
リ、データ通信等を統合して扱うデジタル通信網のこと。
ISMS
Information Security Management System の略。個別の問題毎の
技術対策の他に、組織のマネジメントとして、自らのリスクアセ
スメントにより必要なセキュリティレベルを決め、プランを持
ち、資源配分して、システムを運用すること。
10
説明
version 2 、 HL7 version 3 と CDA(Clinical Document
Architecture)の優れた機能等を踏まえ、最新の Web 技術を活用
し、実装性に重点を置いて策定された。
HTTPS
HTTP Security の略。インターネット接続における情報通信プロ
トコル(HTTP:Hyper Text Transfer Protocol)に、TLS 技術に
よる暗号化プロトコルを付加した通信プロトコル。
I
IaaS
Infrastructure as a Service の略。 CPU、メモリ、ストレー
ジ、ネットワーク等のハードウェア資産をサービスとして提供す
るクラウドサービス。
IDS
Intrusion Detection System の略。不正な攻撃を検知するシステ
ム。ネットワークやサーバーを監視し、不正なアクセスを検知す
る役割を担う。ファイアウォールで防ぐことのできない不正プロ
グラムの侵入や行為を発見する仕組みであり、不正な通信を検知
した場合、管理者に通知する機能を提供する。
IKE
Internet Key Exchange の略ネットワーク上の機器や端末間で暗
号鍵の交換及び管理を行うためのプロトコル。
Internet-VPN
Internet-Virtual Private Network の略。各事業所の LAN をイ
ンターネット経由で接続しながら、VPN 技術を使うことで盗聴や
改ざんを未然に防止し、インターネット経由でも安全に情報を伝
送することができる技術。インターネット VPN を提供するための
選択肢としては、IPsec、SSL-VPN が代表的である。
IoT
Internet of Things の略。情報社会のために、既存もしくは開発
中の相互運用可能な情報通信技術により、物理的もしくは仮想的
なモノを接続し、高度なサービスを実現するグローバルインフラ
のこと。
IPS
Intrusion Prevention System の略。不正な攻撃を遮断するシス
テム。不正な通信を検知した場合,管理者への通知に加え、その
通信を遮断する機能を提供する。
IPsec
IP レイヤー(ネットワーク層)において暗号に基づくセキュリテ
ィサービスを提供する機能。インターネット規格の RFC 4301 で
規定されている。
IP-VPN
IP-Virtual Private Network の略。電気通信事業者の閉域 IP 通
信網を経由して構築された仮想私設通信網。IP-VPN を利用するこ
とにより、遠隔地のネットワーク同士を LAN 同様に運用すること
が可能になる。
IP アドレス
インターネット等の TCP/IP 環境に接続されているネットワーク
関連機器の識別番号。
ISDN
Integrated Services Digital Network の略。電話やファクシミ
リ、データ通信等を統合して扱うデジタル通信網のこと。
ISMS
Information Security Management System の略。個別の問題毎の
技術対策の他に、組織のマネジメントとして、自らのリスクアセ
スメントにより必要なセキュリティレベルを決め、プランを持
ち、資源配分して、システムを運用すること。
10