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【資料1】抗微生物薬適正使用の手引きの改訂について(案) (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45318.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 感染症部会 薬剤耐性(AMR)に関する小委員会 抗微生物薬適正使用(AMS)等に関する作業部会(第6回 11/19)《厚生労働省》 |
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本手引改訂の方針(案)
大方針
本手引きは「抗微生物薬の適正使用」を推進することを目的とし、感染症の治療戦略を目的とするもので
はない。よって、抗微生物薬の不適正な使用を減らすことに重きをおいて概説する。不適正な使用とは、
以下の2つに大別される。
① 抗微生物薬の不必要な使用を減らす。
「不必要な使用」とは、抗微生物薬が必要でない病態において抗微生物薬が使用されている状態を指す。
② 抗微生物薬の不適切な使用を減らす。
「不適切な使用」とは、抗微生物薬が投与されるべき病態であるが、その状況における抗微生物薬の選択、使用量、使用
期間が標準的な治療から逸脱した状態を指す。
大方針
本手引きは「抗微生物薬の適正使用」を推進することを目的とし、感染症の治療戦略を目的とするもので
はない。よって、抗微生物薬の不適正な使用を減らすことに重きをおいて概説する。不適正な使用とは、
以下の2つに大別される。
① 抗微生物薬の不必要な使用を減らす。
「不必要な使用」とは、抗微生物薬が必要でない病態において抗微生物薬が使用されている状態を指す。
② 抗微生物薬の不適切な使用を減らす。
「不適切な使用」とは、抗微生物薬が投与されるべき病態であるが、その状況における抗微生物薬の選択、使用量、使用
期間が標準的な治療から逸脱した状態を指す。