よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-3 適切なオンライン診療の推進について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46216.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第113回 11/28)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

第104回社会保障審議会医療部会
令和5年11月29日

資料1

へき地等におけるオンライン診療のための医師非常駐の診療所の開設状況

開設状況
【調査概要】
・調査対象:都道府県、保健所設置市、特別区
・調査期間:2023年10月19日~10月30日
・回答率:76.5%(全162自治体のうち124自治体)
【5月18日に発出した通知(※)によるオンライン診療のための医師非常駐の診療所の開設状況について】
●オンライン診療のための医師非常駐の診療所:0件
●オンライン診療のための医師非常駐の巡回診療:2件(11月15日時点では、3件把握)
※「へき地等において特例的に医師が常駐しないオンライン診療のための診療所の開設について」
(医政総発0518第1号令和5年5月18日厚生労働省医政局総務課長通知)
(参考)上記の調査で、オンライン診療のための医師非常駐の診療所の特例範囲の拡大に関する意見は以下のとおり。
Q「医療提供体制の確保の観点からオンライン診療のための診療所の特例範囲を拡大した方が良い等のご意見があれば、具
体的な内容を教えてください。(自由記述) 」※全13自治体からの意見について、趣旨を要約したもの



へき地等以外で特例範囲を拡大するのは、不適切な医療を助長するなど懸念があるため、慎重になるべきである。
(5自治体)



へき地等以外でも、特定の診療科に着目すると医療資源の少ない地域などにおいては、有効である。(3自治体)



医療資源が限られているへき地等以外では、特例範囲を拡大することは避けるべきである。(2自治体)



その他(3自治体)
11