資料4 医師偏在是正対策について (122 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46216.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療部会(第113回 11/28)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
令和6年9月30日新たな地域医療構想等に関する検討会資料 令和6年11月20日新たな地域医療構想等に関する検討会資料
臨床研修医の募集定員について
○
○
第1回医師養成過程を通じた医師の偏
在 対 策 等 に 関 す る 検 討 会 資料1
令 和 6 年 1 月 2 9 日 一部改編
臨床研修の必修化後、研修医の募集定員が研修希望者の1.3倍を超える規模まで拡大し、研修医が都市部に集中する傾向が続いた。
このため、平成22年度研修から各都道府県の募集定員上限を設定し、研修医の偏在是正を図っている。
平成16年度
・研修医の募集定員は、全国の定数管理や地域別の偏在調整が行われず募集定員倍率(研修希望者数に対する募集定員数の比
率)が1.3倍を超える規模まで拡大
平成22年度~
・平成22年度から臨床研修を開始する研修医について、厚生労働省が各都道府県の募集定員上限を設定
臨床研修制度等に関する意見のとりまとめ(平成21年2月18日 臨床研修制度のあり方等に関する検討会)
(2)募集定員や受入病院のあり方の見直し
○研修希望者に見合った募集定員の総枠を設定するとともに、研修医の地域的な適正配置を誘導するため、人口分布
を始め医師養成規模・地理的条件等を考慮した都道府県別の募集定員の上限を設定する。
平成27年度~
・募集定員倍率を令和2年度に向けて約1.10倍まで縮小する
令和3年度~
・募集定員倍率を令和7年度に約1.05倍まで縮小する
・令和3年度から臨床研修を開始する研修医について、各都道府県が、厚生労働省が設定した各都道府県の募集定員上限の範囲内で、
当該都道府県内の病院の募集定員を設定
研修医の募集定員数、研修希望者数、募集定員倍率(募集定員数÷研修希望者数)の推移
(人)
12,000
11,000
11,722
11,227
11,461
11,448
11,39011,24411,49211,325
11,276 11,370
11,272
11,222
11,144
11,030
10,900
10,739
10,703
10,699
10,755
1.31倍
募集定員数
1.10倍
1.35倍
1.25倍
10,000
1.09倍
1.22倍
1.24倍
研修希望者数
9,637
9,000
11,066
1.06倍
10,423
10,251
10,195 10,297 10,288
10,085
9,826
9,206
8,720
8,000
8,443
H16
H17
8,802 8,759 8,702 8,572 8,597
8,729
8,655 8,679 8,717
H18
H23
H24
H19
H20
H21
H22
H25
H26
H27
H28
H29
H30
H31
R2
R3
R4
R5
121