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議題1 先-1-2令和6年度先進医療技術の実績報告等について (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46563.html |
出典情報 | 先進医療会議(第138回 12/5)《厚生労働省》 |
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告示
番号
技術名
申請医療機関名
0件の理由
(参考)
令和4年7月~令和5年6月
までの実績
(実施可能であるすべての医
療機関の実績)※
医療機関の今後の対応方針
外科学領域、消化器内科領域、移植外科領域に関する全国学会で
本臨床試験に関する発表を、ランチョンセミナーも含めて積極的に
行っているところである。
49
生体肝移植術 切除が不可能な転移性肝がん(大腸がんから
京都大学医学部附属病院
転移したものであって、大腸切除後の患者に係るものに限る。)
候補症例として複数件紹介はされているものの、肝移植の適応基準
に該当せず、登録には至っていない。
今後は、肝胆膵領域や移植関連の学会だけでなく、大腸癌の学会
や内科系の学会にも積極的に参加し、JCOGの班会議、医師会主
催の研究会など、可能な限り発表の機会を利用して、周知活動を続
けていく。
0件
なお、2024年6月のASCO(国際腫瘍学会)において、切除不能大腸
癌肝転移に対して肝移植が化学療法より有意に予後を改善したこ
とが、多施設共同研究・RCTの結果として報告され、主に腫瘍内科
領域に大きなインパクトを与えている。この発表を契機に、腫瘍内
科から問い合わせが相次いているところであり、今後は症例の紹介
が増えることが期待される。
51
現在、実施予定症例があり、8月中には実施見込みである。今後の
候補患者は複数名いたが、適格基準に合致しない症例や、適格基準
経皮的前立腺がんマイクロ波焼灼・凝固療法 前立腺がん(限
症例登録状況により、泌尿器科ホームページで被験者募集の掲示
京都府立医科大学附属病院 に合致するが患者の手術希望の日程等により報告期間内(2024年5
局性のものに限る。)
や、関連病院へ先進医療の情報提供を行い、紹介受診などの協力
月1日~2024年6月30日)では0件だった。
を得ることを検討する。
-
52
アルゴンプラズマ高周波焼灼・凝固療法 切除が不可能な食道
北海道大学病院
表在がん
先進医療技術審査部会での承認が得られ試験開始が可能となったの 本先進医療ならびに臨床試験が当施設において行われている旨
は2024年5月であり、実質上の組入期間は短く、当該期間において
を、関連施設に継続的かつ反復して周知し、該当患者の集積を図
は、該当する患者がいなかったため。
る。
-
脂肪組織由来の多系統前駆細胞を用いた歯周組織再生療法
重度歯周炎(従来の歯周組織再生療法ではその治療に係る効 大阪大学歯学部附属病院
果が認められないものに限る。)
現在、当院で上記の基準に適合する患者のリクルートを行い、現時
本年は6月1日から先進医療を開始したが、実施責任者および実施者 点では、3名の患者に対して、本医療の内容説明を行い、今後、同
の変更や追加があり、関連する文書の改訂に時間を要した。また、東 意取得を予定している。2024年度には、上記3名の患者に対して、
北大学病院での先進医療実施に向けて、東北病院の担当者との打ち 脂肪組織採取を行い、脂肪組織由来多系統前駆細胞の単離を行
合わせにも時間を要した。上記の2点の理由から、現時点では実施件 い、同細胞の移植を完了する予定である。また、東北大学病院を協
数が0件である。
力医療機関として登録するための臨床研究実施計画書の変更等を
特定認定再生医療等委員会に審査依頼する準備を進めている。
-
53
※「-」は昨年度未実施の医療技術
3
番号
技術名
申請医療機関名
0件の理由
(参考)
令和4年7月~令和5年6月
までの実績
(実施可能であるすべての医
療機関の実績)※
医療機関の今後の対応方針
外科学領域、消化器内科領域、移植外科領域に関する全国学会で
本臨床試験に関する発表を、ランチョンセミナーも含めて積極的に
行っているところである。
49
生体肝移植術 切除が不可能な転移性肝がん(大腸がんから
京都大学医学部附属病院
転移したものであって、大腸切除後の患者に係るものに限る。)
候補症例として複数件紹介はされているものの、肝移植の適応基準
に該当せず、登録には至っていない。
今後は、肝胆膵領域や移植関連の学会だけでなく、大腸癌の学会
や内科系の学会にも積極的に参加し、JCOGの班会議、医師会主
催の研究会など、可能な限り発表の機会を利用して、周知活動を続
けていく。
0件
なお、2024年6月のASCO(国際腫瘍学会)において、切除不能大腸
癌肝転移に対して肝移植が化学療法より有意に予後を改善したこ
とが、多施設共同研究・RCTの結果として報告され、主に腫瘍内科
領域に大きなインパクトを与えている。この発表を契機に、腫瘍内
科から問い合わせが相次いているところであり、今後は症例の紹介
が増えることが期待される。
51
現在、実施予定症例があり、8月中には実施見込みである。今後の
候補患者は複数名いたが、適格基準に合致しない症例や、適格基準
経皮的前立腺がんマイクロ波焼灼・凝固療法 前立腺がん(限
症例登録状況により、泌尿器科ホームページで被験者募集の掲示
京都府立医科大学附属病院 に合致するが患者の手術希望の日程等により報告期間内(2024年5
局性のものに限る。)
や、関連病院へ先進医療の情報提供を行い、紹介受診などの協力
月1日~2024年6月30日)では0件だった。
を得ることを検討する。
-
52
アルゴンプラズマ高周波焼灼・凝固療法 切除が不可能な食道
北海道大学病院
表在がん
先進医療技術審査部会での承認が得られ試験開始が可能となったの 本先進医療ならびに臨床試験が当施設において行われている旨
は2024年5月であり、実質上の組入期間は短く、当該期間において
を、関連施設に継続的かつ反復して周知し、該当患者の集積を図
は、該当する患者がいなかったため。
る。
-
脂肪組織由来の多系統前駆細胞を用いた歯周組織再生療法
重度歯周炎(従来の歯周組織再生療法ではその治療に係る効 大阪大学歯学部附属病院
果が認められないものに限る。)
現在、当院で上記の基準に適合する患者のリクルートを行い、現時
本年は6月1日から先進医療を開始したが、実施責任者および実施者 点では、3名の患者に対して、本医療の内容説明を行い、今後、同
の変更や追加があり、関連する文書の改訂に時間を要した。また、東 意取得を予定している。2024年度には、上記3名の患者に対して、
北大学病院での先進医療実施に向けて、東北病院の担当者との打ち 脂肪組織採取を行い、脂肪組織由来多系統前駆細胞の単離を行
合わせにも時間を要した。上記の2点の理由から、現時点では実施件 い、同細胞の移植を完了する予定である。また、東北大学病院を協
数が0件である。
力医療機関として登録するための臨床研究実施計画書の変更等を
特定認定再生医療等委員会に審査依頼する準備を進めている。
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※「-」は昨年度未実施の医療技術
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