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令和6年度文部科学省関係補正予算(案) (2 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420672_00009.htm
出典情報 令和6年度文部科学省関係補正予算(案)(11/29)《文部科学省》
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◆国立劇場再整備

200 億円

2度の入札不成立や建設費高騰等による影響を踏まえ、建設市場の動向にも適切に対応
しつつ、早期の再開場を実現するため、劇場の整備内容を見直して、入札に向け、必要な
財政措置を行う。

◆メディア芸術ナショナルセンター(仮称)収蔵施設等機能強化

1 億円

貴重なマンガ原画等の流出・散逸・劣化を防ぐための収蔵施設の整備に必要な基本設計
を実施するとともに、調査研究機能の強化のため、特に散逸・劣化防止の「緊要性」が
高いマンガ原画等を対象に、内容把握や劣化の程度、保存状態、温湿度などふさわしい
保管環境といった保存等のための調査研究を進める。

◆文化財の強靱化(保存修理、防火・耐震対策等)

188 億円

国民共有の財産であり、地方活性化の原動力となる国指定等文化財の安全性を保持する
ために必要な保存修理・耐震診断・耐震補強工事や、防火性向上のための消火栓等防火施
設の整備、石垣等の地盤崩落防止措置等のうち、特に緊急性が高いものに対して支援する。
また、国立文化財修理センターの設置に向けた調査を行う。

◆地域伝統行事等への支援

6 億円

地域コミュニティの維持・地域活性化を推進するため、自然災害により被害を受けた地
域に古くから伝わる伝統行事・文化遺産等の活用や、継承・振興に資する取組を支援する。

◆ハイパフォーマンス・サポート拠点の機能整備

7 億円

2026 ミラノ・コルティナオリンピック・パラリンピック競技大会において、我が国のア
スリートが好成績を収めることができるよう、自国の選手に適した良好な環境の提供を目
的としたサポート拠点の設置準備を行う。

◆国際大会を契機としたパラスポーツ振興

1 億円

聴覚障害者の国際大会である東京 2025 デフリンピックが日本で初めて開催されること
を契機に、デフスポーツの機運醸成を図るため、全国各地で開催されるデフスポーツ体験
等のイベントを支援する。

◆大阪・関西万博を契機としたスポーツ・文化施策の発信

4 億円

大阪・関西万博を契機としたスポーツの多様性や新たな可能性の発信、効果的な食文化
の振興、アイヌ文化の振興及び伝統等に関する知識の普及啓発に取り組む。

◆図書館・学校図書館と地域の連携協働による読書のまちづくりの推進

0.5 億円

図書館と学校図書館、書店を含む地域との連携協働による読書活動の促進による読書を
通じたまちづくりのモデル事業を実施する。また、公立図書館等を対象に、障害者サービ
スに係る体制整備や視覚障害者等の利用しやすい書籍に関する調査研究等を行う。

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