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令和6年度文部科学省関係補正予算(案) (4 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420672_00009.htm
出典情報 令和6年度文部科学省関係補正予算(案)(11/29)《文部科学省》
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◆フュージョンエネルギーの実現に向けた研究開発の推進

94 億円

ITER 計画の進捗状況も踏まえ、主要機器の製作等を加速するとともに、世界最大のトカ
マク型超伝導プラズマ実験装置 JT-60SA の加熱運転開始に向けた機器整備を加速する。ま
た、原型炉実現に向けた基盤整備として、QST 等のイノベーション拠点化を加速する。
※外に、内閣府が進める「フュージョンエネルギーの早期実現と産業化を目指した推進体制の構築」に係る 100 億円を計上

◆日本原子力研究開発機構の研究施設の高度化等

241 億円

次世代革新炉開発や医療用 RI 製造のため、
「常陽」の新規制基準対応等の運転再開に向
けた準備等を加速する。また、新試験研究炉の整備や東海再処理施設の廃止措置等に向け
た取組を実施する。

◆日本科学未来館における科学コミュニケーション機能強化

3 億円

日本科学未来館において質の高い展示体験と対話・協働活動を推進する。

◆国立研究開発法人等の研究活動等の継続に係る対応

102 億円

国立研究開発法人等の研究施設・設備において、省エネ設備の整備など、研究活動等の
継続的な実施に資する取組を行う。

◆大学・高専等における教育研究基盤の強化等

379 億円

次世代を担う人材育成やイノベーション創出、地方創生、成長分野のけん引につながる
研究等を進めるために必要な教育研究基盤設備、世界の学術研究を先導する国際共同研究
を進めるために必要となる中規模研究設備を含む最先端研究設備の整備等を支援する。

<DX の推進>
◆初等中等教育におけるデジタル人材育成等の強化【基金を含む】

383 億円

国策である GIGA スクール構想を着実に推進するための 1 人 1 台端末の着実な更新や通
信ネットワークの改善、次世代校務 DX 環境の整備等、自治体への徹底した伴走支援を実
施する。また、生成 AI 等の先端技術の活用に関する実証を行うとともに、AI の活用によ
る英語教育や専門高校を含めた高校段階におけるデジタル等成長分野を支える人材育成
の抜本強化を図る。

◆教育 DX を支える基盤的ツールや各種システムの整備・活用

71 億円

メクビット

教育 DX の推進に向け、MEXCBTの機能拡充や教育データ利活用の加速化等を行うほか、統
計調査集計等システムや教員免許管理システム等各種システムの改修等を進める。

◆専修学校における教育環境等整備

2 億円

ICT を活用した理系教育プログラムを開発・実施する高等専修学校の教育環境整備を支
援する。また、職業実践専門課程等の認定業務のシステム化に向けた調査を行う。

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