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薬-2日本ジェネリック製薬協会 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46579.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第230回 12/11)《厚生労働省》
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不採算品再算定 適用の効果
品目概要

品目D

品目E

品目F

品目G

品目H

品目I

短期的な効果

長期的な効果

・内用薬
・医薬品安定供給支援補助金
・供給実績:2020年度2.8億錠→2021
対象品
年度2.5億錠→2022年度3.3億錠
・原価率が改善した。
・バックアップ生産体制(複数
→2023年度4.2億錠
製造拠点等)の構築に向け
・恒常的な増産の継続に繋がっている。
て供給能力を強化中
・不採算品再算定の適用により、赤字構造が
・同一成分、同一剤形供給:
・今後の供給見通しとして、本剤の2025年
解消された。
本剤を含め、計2社
度の製造予定は2024年度に比べ約
・2024年上期の供給量は、2023年上期に
・錠剤
150%UPの増産を予定している。
比べ約114%UPとなった。
・赤字構造並びに原価率の改善により、継続
・同一成分供給:3社
的な増産体制が可能となった。
・外用剤
・安定的生産への寄与(生産体制の強化
・直近6ヵ月(2024.5~10)において増産
・資材・原薬等に起因する値上
等)。
が可能となった(同時期前年比 約313%
げがあった。
増産)。
・同一成分供給:1社
・原材料、製造委託費の値上げを含めても原 ・製剤製造所の追加及びスケールアップ
・外用剤
価率が改善し、供給継続可能な利益が確
(2.4倍)により供給能力の強化が図られ
・販売数量が多い
保できた。
た。(2025.9以降、出荷開始予定)
・ステロイド外用剤
・古い製剤が多く供給会社は
・不採算再算定の適用によりぎりぎり利益を確
減っている
保できるレベルになり、ステロイド外用剤の事
・原料、資材費のみで薬価に迫
業を継続する事が可能となった。
るレベルでさらに値上げ要請が
ある
・安定供給を目的に評価を実施し
・注射剤
2024.11.22に原薬追加の一変を申請し ・継続した供給の目途が立った
・原薬の供給懸念
た。

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