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資料2 「出産なび」について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46445.html
出典情報 妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第6回 12/11)《厚生労働省》
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「出産なび」について
これまでの運用状況



「出産なび」は、年間分娩取扱件数が21件以上等の要件を満たす施設のほぼ全て(99.9%)に掲載の同意をいただく等、
全国の2,112施設の情報を掲載している。



令和6年5月30日の開設以降、200万超のPVがあり、現在は若年女性と推定されるユーザーを中心にアクセスされている。



各種メディアを通じた広報のほか、自治体や薬局・ドラッグストア等と連携する等、様々な手法で周知に取り組んでいる。



研究班(※)や「出産なび」サイト内に設置したアンケートフォームによれば、安心感、納得感、効率性といった観点
から一定の評価を受けている。



また、分娩取扱施設に関する情報の充実や検索機能・サイトアクセスの向上、妊婦健診・産後ケアに関する情報の掲載
などについて要望が寄せられている。
※出産育児一時金の見直しを踏まえた出産費用の分析並びに産科医療機関等の適切な選択に資する情報提供の実施及び効果検証のための研究(令和6年度厚
生労働行政推進調査事業補助金(政策科学総合研究事業(政策科学推進研究事業)))

本日ご議論いただきたい事項



妊婦が安心して出産できる環境を整備する観点から、「出産なび」に掲載する情報について、見直すべき点はあるか。



妊産婦の立場から、「出産なび」をどのように活用していくことが考えられるか。



医療提供者や相談支援者の立場から、「出産なび」をどのように活用していくことが考えられるか。



妊婦やそのパートナー、妊娠を考える方々などに対し、どのような周知・広報の取組が考えられるか。
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