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2023年度(令和5年度) 病院の経営状況 (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.wam.go.jp/hp/keiei-index/ |
出典情報 | 2023年度(令和5年度)決算 病院(一般・療養型・精神科)の経営分析参考指標の概要について(12/13)《福祉医療機構》 |
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経営指標一覧(病院)
経営指標
算式
説明
年間延べ入院患者数
÷年間延べ許可病床数
病院のもつ病床数に対して、どの程度の利用が行わ
れたかを示す指標です。
本指標の値が高いほど病床機能が有効に活用され
ていることとなり、収益増加に寄与することになります。
※1
新たに入院した患者が退院するまでにかかる平均期
間から、病院の診療行為機能を判断する指標です。
本指標の値が短いほど効率的に医療資源を活用し
ていると言え、一般的に収益増加に寄与することにな
りますが、病床利用率との関係にも注意が必要です。
3 入院外来比
1日平均外来患者数
÷1日平均入院患者数
1日当たりの入院患者数と外来患者数の比率から
病院の性格を判断する指標です。
診療科目や病床規模により値は異なってきますが、
一般的には値が高いほど患者確保ができており、収
益増加に寄与することになります。
4 新患率
新来患者数
÷年間延べ外来患者数
外来患者数に占める新規患者(初診料を支払った
外来患者)の割合を示す指標です。
本指標の値が高いほど診療行為のニーズが高いこと
から、外来収益増加に寄与することになります。
5 1床当たり医業収益
医業収益
÷平均許可病床数
医業収益を病床数で割り戻した収益であり、病院全
体の収益性を判断する指標です。
本指標の値が大きいほど収益増加に寄与することに
なります。
(入院診療収益+室料差
額収益)
÷年間延べ入院患者数
入院患者1人1日当たりの入院診療収益及び室
料差額収益から、診療行為の対価としての収益額の
多寡を判断する指標です。
本指標の値が大きいほど収益単価が高いため、収益
増加に寄与することになります。
外来診療収益
÷年間延べ外来患者数
外来患者1人1日当たりの外来診療収益から、診
療行為の対価としての収益額の多寡を判断する指
標です。
本指標の値が大きいほど収益単価が高いため、収益
増加に寄与することになります。
※2
患者規模100人に対して配置される従事者数からそ
の多寡を判断する指標です。
本指標の値が小さいほど費用削減に寄与することに
なります。
ただし、良質なサービスを提供する上では適切な値に
留めることも重要です。
1 利用率
2 在院日数
機
能
性
6
7
8
患者1人1日当たり
医業収益(入院)
患者1人1日当たり
医業収益(外来)
患者規模100人
当たり従事者数
経営指標
算式
説明
年間延べ入院患者数
÷年間延べ許可病床数
病院のもつ病床数に対して、どの程度の利用が行わ
れたかを示す指標です。
本指標の値が高いほど病床機能が有効に活用され
ていることとなり、収益増加に寄与することになります。
※1
新たに入院した患者が退院するまでにかかる平均期
間から、病院の診療行為機能を判断する指標です。
本指標の値が短いほど効率的に医療資源を活用し
ていると言え、一般的に収益増加に寄与することにな
りますが、病床利用率との関係にも注意が必要です。
3 入院外来比
1日平均外来患者数
÷1日平均入院患者数
1日当たりの入院患者数と外来患者数の比率から
病院の性格を判断する指標です。
診療科目や病床規模により値は異なってきますが、
一般的には値が高いほど患者確保ができており、収
益増加に寄与することになります。
4 新患率
新来患者数
÷年間延べ外来患者数
外来患者数に占める新規患者(初診料を支払った
外来患者)の割合を示す指標です。
本指標の値が高いほど診療行為のニーズが高いこと
から、外来収益増加に寄与することになります。
5 1床当たり医業収益
医業収益
÷平均許可病床数
医業収益を病床数で割り戻した収益であり、病院全
体の収益性を判断する指標です。
本指標の値が大きいほど収益増加に寄与することに
なります。
(入院診療収益+室料差
額収益)
÷年間延べ入院患者数
入院患者1人1日当たりの入院診療収益及び室
料差額収益から、診療行為の対価としての収益額の
多寡を判断する指標です。
本指標の値が大きいほど収益単価が高いため、収益
増加に寄与することになります。
外来診療収益
÷年間延べ外来患者数
外来患者1人1日当たりの外来診療収益から、診
療行為の対価としての収益額の多寡を判断する指
標です。
本指標の値が大きいほど収益単価が高いため、収益
増加に寄与することになります。
※2
患者規模100人に対して配置される従事者数からそ
の多寡を判断する指標です。
本指標の値が小さいほど費用削減に寄与することに
なります。
ただし、良質なサービスを提供する上では適切な値に
留めることも重要です。
1 利用率
2 在院日数
機
能
性
6
7
8
患者1人1日当たり
医業収益(入院)
患者1人1日当たり
医業収益(外来)
患者規模100人
当たり従事者数