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資料2 井上参考人提出資料 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47753.html
出典情報 がん診療提供体制のあり方に関する検討会(第16回 12/23)《厚生労働省》
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Quality Indicator(QI)研究

がん診療均てん化のための
臨床情報データベース構築と活用に関する研究

【背景】
がん医療の実態を評価する体制が求められてきた
• QI→プロセス指標(標準診療実施率)
標準診療実施率=

標準診療を受けた患者数
標準診療の適応となる患者数

【目的】
• 標準診療実施率を全国の拠点病院等で測定することにより、
がん診療の質の向上につなげる
各参加施設へのフィードバック
診療ガイドラインの資料(アンケートの補完) など
がん対策に役立てる
標準診療実施率の地域や病院種別による分布 など
【方法】
• 参加同意のある施設から、対象診断年症例のDPCデータを収集し、
国立がん研究センターで院内がん登録全国収集データと結合して解析
【結果】

*継続QI:QI研究開始当初から測定されている項目

• 継続QI*は一般公開、臓器別QIは参加施設と希望のある都道府県担当者に還元

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