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資料2 井上参考人提出資料 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47753.html
出典情報 がん診療提供体制のあり方に関する検討会(第16回 12/23)《厚生労働省》
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「病院ごとのQIの見える化の要望」にかかわるがん情報サービス利用者の声(1)
概要
がん情報サービス利用者アンケートの自由記述から「病院ごとのQIの見える化の要望」にかかわる内容を抽出・整理し


分析対象データ

①がん情報サービスポップアップアンケート(実施年度:2021、2022、2024 ※2023年度は実施せず)
「がん情報サービスへのご意見・ご要望がありましたら、ご自由にお書きください」への自由記述
実施

*2021・2022年度は、厚生労働科学研究費「科学的根拠に基づくがん情報の迅速な作成と提供のための体制整備のあり方に関する研究(20EA1008)」で

②がん情報サービス常設アンケート(2021年7月~2024年9月収集)
「手に入らなかった情報を具体的にお書きください」への自由記述
表.分析対象データ

アンケート
回答総数

自由回答総数

「病院」を含む
自由回答総数

分析対象

2021年度

1,914

821

43

6

2022年度

632

165

11

4

2024年度

1,989

434

19

5

常設アンケート

8,448

2,425

127

24

総計

12,983

3,845

200

39

分析方法 ①②ともに下記の手順で、国立がん研究センターがん対策研究所が実施した

• 「病院」を含む自由記述を抽出
• 抽出した自由記述を確認し、患者が病院を選ぶ際に求める情報が具体的に書かれていると考えられるものを選定
• 選定した自由記述を意味内容に沿って整理し、カテゴリ化

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