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総-5参考 (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_48696.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第602回 1/15)《厚生労働省》
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薬局における長期収載品の選定療養等の対応状況
保険薬局における長期収載品の選定療養に関する患者への対応については、約9割の薬局が負担感を訴えている。患者
への説明に長時間を要する場合があるほか、業務に支障が出た等の対応困難事例が公表されている。
● 長期収載品の選定療養に関する患者への対応の
負担感(n=4,551)※1
8.3%
40.8%

0%

50%

少し負担である
あまり負担ではない
0.5%
100%

負担ではない
該当患者なし

50

100

なかった

50.0%

69.7%

支障が出た

疑義照会の数が増えた

100.0%

34.2%

患者に対して説明に時間がかかり業務に

暴言などのハラスメントを受けた

33

3~4分

15.6%

22.7%

11.9%

125

5~6分

16

7~8分

長期収載品での調剤を強く求められた

27.9%

132

9~10分
97

11~20分
32

21~30分
8

31~60分
61分~

150

12

1~2分

特別の料金が発生することに理解が得られ

処方医に対して説明に時間を要した

● 長期収載品の選定療養に関する患者への説明に
要した時間(最も長くかかった場合、n=457)※2
0

0.0%

とても負担である

49.3%
1.0%

● 長期収載品の選定療養に関する対応困難事例等
(複数回答可、n=462)※2

2

その他

19.0%

出典: ※1長期収載品に係る選定療養について施行直後の対応状況報告書(2024年12月、日本保険薬
局協会、回答期間:11月1日~12月4日)、※2「長期収載品の選定療養に関する薬局での対応状況
調査委」の集計結果報告(2024年10月、東京都薬剤師会協会、回答期間:10月15日~10月21日)

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