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資料3-1 中長期の経済財政に関する試算(2025年1月)のポイント(内閣府) (3 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2025/0117/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和7年第1回 1/17)《内閣府》
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財政の中長期的な展望
【国・地方のPB対GDP比】
• 昨年11月の経済対策に係る歳出の追加等により、2025年度のPBは現時点で赤字の見込みとなる(▲4.5兆円程度、
対GDP比▲0.7%程度)。2026年度は、経済成長に伴う歳入増や同対策に係る歳出の執行縮小により、黒字化する
姿となっている(※)。
• その後、成長移行ケースでは黒字幅が拡大する一方、過去投影ケースでは次第に縮小して赤字となっていく。
(※)「防衛力整備計画」及び「こども未来戦略」は試算に反映している。国土強靱化実施中期計画は、一定の仮定の下、機械的に織り込んでいる。
その他の具体的に想定されない追加歳出は織り込んでいない。

【国・地方の公債等残高対GDP比】
• 成長移行ケースではPBが黒字化する中で徐々に低下するが、過去投影ケースでは2020年代後半に上昇に転じる。
国・地方のPB対GDP比

(%)

1.8

成長移行ケース
1.2

実績

2

0.3
0

-2.1

実績
220

0.3

0.1
-0.7

国・地方の公債等残高対GDP比

(%)
230

211.5
-0.2

203.6

過去投影ケース

-2

過去投影ケース

210

202.0

205.2

200

207.1

-2.9
-4

190

成長移行ケース
187.1

-6

180

172.9
-8

過去投影ケース(7月)

過去投影ケース(7月)

170

成長移行ケース(7月)

成長移行ケース(7月)
160

-10
2019 20

21

22

23

24

25

26

27

28

29

30

31

32

33 34
(年度)

2019 20

21

22

23

24

25

26

27

28

29

30

31

32

33

34

(年度)

2