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資料2_特別支援教育における「薬害を学ぼう」の活用について[533KB] (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49943.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会(第24回 1/28)《厚生労働省》
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参考:特別支援学校と全体の比較(令和6年度教員向けアンケート)
⚫ 特別支援学校(31人・29校(分校を含む))の回答を見ると、全体の結果と比べ、教材の内容や教え方について
「難しい」と感じている割合が高く、学校現場での実践に苦慮しているケースが見受けられる。
パンフレットの難易度

パンフレットの使用状況
特別支援学校

0.0%

特別支援学校
全体

45.2%

54.8%
2.1%

易しい

適切

全体
6.4%

91.5%

難しい

全体

1.2%

易しい

適切

42.8%

配布のみ・配布予定

3.4%

特別支援学校

19.6%

使用や配布の予定なし

6.9%

24.1%

48.3%

17.2%

3.6%

38.7%
93.4%

32.3%

パンフレットを使用・配布しない理由

0.0%

61.3%

37.6%

実際に使用・使用予定

視聴覚教材の難易度
特別支援学校

58.1%

9.7%

全体
5.4%

他のテーマとの兼ね合いで時間がとれない
教え方が難しい
その他

難しい

自由記述
<教材の難易度について>
• 特別支援学校のため、生徒の理解を促すのが難しい
• 特別支援学校に通う知的障害のある中3には理解が困難で、実態に合わない
• 特別支援学校の生徒の実態を考えると、活用するには工夫が必要なので、実践
例があると参考になる
• 本校(特別支援学校)の生徒にとっては内容や表現が難しかった
• 本校(特別支援学校分教室)の生徒にとっては、内容が難しい。職員の知識を
深めるための参考資料としては良い
<パンフレットや視聴覚教材を使用・配布しない理由について>
• 生徒の実態に応じた内容の教材が必要
• 授業で取り扱うのが難しい
• 特別支援学校の薬害の授業体制が当校で整備できていないため
• 高校1年生に該当する学年に社会科の授業がない(特別支援学校のため)

60.8%














8.4% 11.2%

16.0%

他のテーマより優先度が低い
内容が教科の目的に沿わない

生徒の実態に合わないため
難しい内容もあるため
対象となる生徒の在籍がないため
本校生徒には難しい内容のため
生徒の実態に応じた内容の教材が必要。授業の参考にしてもらうよう呼び掛け
た。
知的障害を持つ生徒が多いため、薬害についての理解が十分得にくい現状があ
り、内容の取扱い方が難しいため。
特別支援学校在籍生徒にとって、ほかに優先する学習内容を計画しているため。
高等部3年生には、学校薬剤師から薬物乱用防止について講話を受ける予定であ
り、学習内容としてその内容で十分だと考える。
授業で取り扱うのが難しいため
特別支援学校の薬害の授業体制が当校で整備できていないため
内容が難しい

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