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資料2 外来機能報告等の施行に向けた検討について (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19704.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 外来機能報告等に関するワーキンググループ(第1回 7/7)《厚生労働省》
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医療計画の見直し等に関する
検討会資料(令和2年10月30日)

「全世代型社会保障検討会議 中間報告」(令和元年12月19日)[抜粋]
3.医療
(2)大きなリスクをしっかり支えられる公的保険制度の在り方
②大病院への患者集中を防ぎかかりつけ医機能の強化を図るための定額負担の増大
大病院は充実した人員配置や施設設備を必要とする入院医療や重装施設を活用した専門外来に集中し、外
来診療は紹介患者を基本とする。一般的な外来受診はかかりつけ医機能を発揮する医療機関が担う方向を目
指す。このことが、患者の状態に合った質の高い医療の実現のみならず、限りある医療資源の有効な活用や病
院勤務医・看護師をはじめとする医師等の働き方改革にもつながる。
(中略)
社会保障審議会及び中央社会保険医療協議会においても検討を開始する。遅くとも 2022年度初までに改革を
実施できるよう、最終報告を取りまとめた上で、同審議会等の審議を経て、来年夏までに成案を得て、速やかに
必要な法制上の措置を講ずる。

「全世代型社会保障検討会議 第2次中間報告」(令和2年6月25日)[抜粋]
4.医療
昨年12月の中間報告で示された方向性や進め方に沿って、更に検討を進め、本年末の最終報告において取
りまとめる。

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