３

障害者総合支援関係
令和５年度中の身体障害者・児及び難病患者等の補装具費の支給状況は、購入決定件
数が 151,785 件で、修理決定件数が 101,914 件となっている。
それぞれの決定件数を補装具の種目別にみると、購入は「補聴器」が 47,408 件、修理
は「車椅子」が 33,068 件と最も多くなっている。（表３）

表３

身体障害者・児及び難病患者等の補装具費の支給状況

（単位：件）

購入決定件数
補装具の種目
総

令和
３年度
（2021）

４年度
（'22）

５年度
（'23）

149 923
4 980
42 526
9 485
8 179
869
6 617
45 109
･
18 843
2 702
2 460
877
3 046
490
16
3 072
652

148 823
4 997
41 374
9 249
8 865
981
6 837
45 768
･
18 016
2 787
2 437
840
2 743
430
12
2 846
641

151 785
4 976
41 330
9 512
8 738
928
6 986
47 408
･
18 911
3 114
2 437
746
2 787
382
16
2 774
740

数
義
肢
装
具
座 位 保 持 装 置
視 覚 障 害 者 安 全 つ え
義
眼
眼
鏡
補
聴
器
人
工
内
耳
車
椅
子
電
動
車
椅
子
座 位 保 持 椅 子
起
立
保
持
具
歩
行
器
頭
部
保
持
具
排
便
補
助
具
歩 行 補 助 つ え
重度障害者用意思 伝達 装置

修理決定件数
対前年度
増減数
△
△
△
△

△
△
△

2 962
21
44
263
127
53
149
1 640
･
895
327
0
94
44
48
4
72
99

増減率（%）
△
△
△
△

△
△
△

2.0
0.4
0.1
2.8
1.4
5.4
2.2
3.6
･
5.0
11.7
0.0
11.2
1.6
11.2
33.3
2.5
15.4

令和
３年度
（2021）

４年度
（'22）

５年度
（'23）

102 811
7 178
15 738
8 355
82
281
21 878
692
33 970
12 581
609
312
596
14
3
108
414

101 503
7 234
15 794
8 630
72
1
277
21 490
679
32 722
12 518
629
329
577
14
126
411

101 914
7 050
15 408
8 693
61
2
307
21 602
1 008
33 068
12 708
647
298
492
13
6
147
404

対前年度
増減数
△
△
△

△
△
△

△

増減率（%）

411
184
386
63
11
1
30
112
329
346
190
18
31
85
1
6
21
7

△
△
△

△
△
△

△

0.4
2.5
2.4
0.7
15.3
100.0
10.8
0.5
48.5
1.1
1.5
2.9
9.4
14.7
7.1
…
16.7
1.7

注： 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律（平成17年法律第123号）による特例補装具としての補装具費の支給を含む。

４

婦人保護関係
令和５年度中の婦人相談所及び婦人相談員における相談の受付件数は 327,125 件で、
前年度に比べ 4,013 件（1.2%）増加している。
相談の経路別にみると、
「本人自身」からの相談の受付件数は 254,932 件で、前年度に
比べ 5,139 件（2.1%）増加している。（表４）
表４

婦人相談所及び婦人相談員における相談の経路別受付件数の年次推移

（単位 ： 件）

令和元年度
（2019）
総

２年度
（'20）

３年度
（'21）

４年度
（'22）

５年度
（'23）

対 前 年 度
増減数

増減率（%）

数

311 556

326 883

310 302

323 112

327 125

4 013

1.2

本人自身

239 460

250 902

242 260

249 793

254 932

5 139

2.1

本人以外

72 096

75 981

68 042

73 319

72 193

△ 1 126

△ 1.5

注：「本人以外」とは、「福祉事務所」「縁故者・知人」「他の相談機関」等である。

3