よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3 特定保健指導の見直しの方向性(案)について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25128.html
出典情報 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会 効率的・効果的な実施方法等に関するワーキング・グループ(第2回 4/12)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

見直しの方向性(案)


実施する特定保健指導の内容等(プロセス(過程))について

(1)ICTを活用した加入者への働きかけの方法について
モデル実施では、生活習慣改善のため、加入者が健康情報を自ら記録し管理するアプリを活用している事
例もある。保健指導対象者個々人に行動変容を促し、生活習慣改善に資するような、効果的なアプリの機
能や活用方法とは、どのようなものか。
見直しの方向性(案)



アウトカム指標である腹囲や体重、対象者が選択した「行動目標」や「行動計画」に沿った指標(例えば、歩数、食事
内容等)を記録(自動記録もしくは入力)するとともに、これらの記録が対象者に分かりやすい形で表示されるアプリ機
能が効果的ではないか。



アプリ機能を有効に活用するためには、保健指導実施者が対象者の「行動計画」に沿った指標の記録を確認することが
できるとともに、「行動計画」が継続できるよう支援を行う必要がある。面接・相談のためのチャットやビデオ通話等の機能
があると効果的ではないか。



保健指導対象者個々人に行動変容を促し、生活習慣改善に資するような、効果的なアプリの機能や活用方法につい
ては、「標準的な健診・保健指導プログラム」で具体的に示していくこととしてはどうか。

4