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東京都ギャンブル等依存症対策推進計画(第2期)【案】 概要 (1 ページ)

公開元URL https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2025/02/03/25.html
出典情報 ギャンブル等依存症対策推進計画(第2期)(案)(2/3)《東京都》
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東京都ギャンブル等依存症対策推進計画(第2期)【案】
第1章

別紙1

概要

はじめに

【計画策定の主旨】
〇ギャンブル等を娯楽の一つとして楽しむ人がいる一方、のめり込み、日常生活や社会生活への支障、多重債務や犯罪等の重大な社会問題を生じさせる場合がある
〇ギャンブル等依存症は、早期の支援や適切な治療により回復等が十分可能だが、必要な治療や支援につながりにくい現状がある
〇東京都におけるギャンブル等依存症対策を総合的かつ計画的に推進していくため、計画を策定
【計画の位置付け等】ギャンブル等依存症対策基本法に基づく「都道府県ギャンブル等依存症対策推進計画」として策定
【計画期間】令和7年度から令和9年度まで
第2章

ギャンブル等依存症に関する状況等

【令和5年度「ギャンブル障害およびギャンブル関連問題の実態調査」】
〇過去1年におけるギャンブル等依存が疑われる者(PGSI8点以上)の割合
全体1.7%(男性2.8%、女性0.5%)

【都内にある公営競技の状況】
〇入場人員はコロナ期に減少しているが、売上金は増加傾向(オンライン購
入の増加)

〇インターネットを使ったギャンブルの購入方法について、すべての公営競技などに 【精神保健福祉センターにおける相談状況(ギャンブル等・延べ人数)】
おいて、「主にオンライン」または「(オフラインとオンラインの)両方」 で行うと 〇相談実績はおおむね増加傾向。全国的にみても、相談実績は増加傾向。
回答した者の割合が過半数を占めた。
〇ギャンブル問題に気が付いてから初めて病院や相談機関を利用するまでの期間は、
当事者は平均2.9年、その家族が3.5年であった。また、相談機関につながったきっか
けについて、当事者では「家族にすすめられた」、家族では「自分からHPなどで探し
た」が過半数を超えていた。

8000

全国

5520

6000
4000

※ PGSIとはギャンブル問題の自記式スクリーニングテストのひとつ。
過去12カ月間のギャンブルの頻度などを質問。9項目の質問について、「全くな
い」「ときどき」「たいていの場合」「ほとんどいつも」の4段階に分け、それぞ
れの点数を合計・判定。

東京都

2000
0

1945

2273

2453

2689

5987

6413

6810

7036

3370

658

786

800

651

903

H25

H26

H27

H28

H29

1242

972

H30

R1

1365

R2

1360

R3

1369

R4