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最近の調剤医療費（電算処理分）の動向 令和6年度9月号 (1 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/topics/medias/c-med/2024/09/ |
| 出典情報 | 最近の調剤医療費（電算処理分）の動向 令和6年度9月号（1／31）《厚生労働省》 |
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調
剤
M E D I A S
(Medical Information Analysis System)
最近の調剤医療費（電算処理分）の動向
令和６年度９月号
○ 概要
（１） 令和６年度９月の調剤医療費（電算処理分に限る。以下同じ。）は 6,682 億円（伸
び率（対前年度同期比。以下同じ）▲3.0％）で、処方箋１枚当たり調剤医療費は 9,480
円（伸び率+0.1％）であった。（→P.1,2）
調剤医療費の内訳は、技術料が 1,817 億円（伸び率▲1.2％）、薬剤料が 4,851 億円
（伸び率▲3.7％）、薬剤料のうち、後発医薬品が 906 億円（伸び率▲4.1％）であっ
た。（→P.4,5）
薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋 1 枚当たり薬剤料 5,361 円（伸び率▲2.6％）
を、処方箋 1 枚当たり薬剤種類数、1 種類当たり投薬日数、1 種類 1 日当たり薬剤料
の３要素に分解すると、各々2.79 種類（伸び率+1.1％）、27.8 日（伸び率+2.5％）、
69 円（伸び率▲6.0％）であった。（→P.8,9）
（２）
内服薬の薬剤料 3,779 億円（伸び幅（対前年度同期差。以下同じ。）▲229 億円）
を薬効大分類別にみると、総額が最も高かったのは 39 その他の代謝性医薬品の 730
億円（伸び幅+7 億円）で、伸び幅が最も高かったのは 52 漢方製剤の+22 億円（総
額 152 億円）であった。（→P.13～19）
（３）
年齢区分
内服薬 総額
総額順（総額）
（伸び幅）
１位
２位
３位
3,779 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
11 中枢神経系用薬
(▲229 億円)
医薬品(730 億円)
(531 億円)
(520 億円)
0 歳以上
18.2 億円
44 アレルギー用薬
22 呼吸器官用薬
61 抗生物質製剤
5 歳未満
(▲0.2 億円)
(5.1 億円)
(3.5 億円)
(2.8 億円)
5 歳以上
95.0 億円
44 アレルギー用薬
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
15 歳未満
(▲1.8 億円)
(30.2 億円)
(26.1 億円)
医薬品(7.7 億円)
15 歳以上
1,418 億円
39 その他の代謝性
11 中枢神経系用薬
42 腫瘍用薬
65 歳未満
(▲137 億円)
医薬品(275 億円)
(271 億円)
(167 億円)
65 歳以上
772 億円
39 その他の代謝性
42 腫瘍用薬
21 循環器官用薬
75 歳未満
(▲82 億円)
医薬品(178 億円)
(136 億円)
(122 億円)
1,476 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
42 腫瘍用薬
(▲9 億円)
医薬品(268 億円)
(246 億円)
(198 億円)
全年齢
75 歳以上
処方箋 1 枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では 9,480 円（伸び率
+0.1％）で、最も高かったのは高知県（11,322 円（伸び率▲0.2％））、最も低かった
のは佐賀県（8,305 円（伸び率+4.4％））であった。
また、伸び率が最も高かったのは福島県（伸び率+4.7％）、最も低かったのは石川
県（伸び率▲2.0％）であった。（→P.31~32）
（４）
剤
M E D I A S
(Medical Information Analysis System)
最近の調剤医療費（電算処理分）の動向
令和６年度９月号
○ 概要
（１） 令和６年度９月の調剤医療費（電算処理分に限る。以下同じ。）は 6,682 億円（伸
び率（対前年度同期比。以下同じ）▲3.0％）で、処方箋１枚当たり調剤医療費は 9,480
円（伸び率+0.1％）であった。（→P.1,2）
調剤医療費の内訳は、技術料が 1,817 億円（伸び率▲1.2％）、薬剤料が 4,851 億円
（伸び率▲3.7％）、薬剤料のうち、後発医薬品が 906 億円（伸び率▲4.1％）であっ
た。（→P.4,5）
薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋 1 枚当たり薬剤料 5,361 円（伸び率▲2.6％）
を、処方箋 1 枚当たり薬剤種類数、1 種類当たり投薬日数、1 種類 1 日当たり薬剤料
の３要素に分解すると、各々2.79 種類（伸び率+1.1％）、27.8 日（伸び率+2.5％）、
69 円（伸び率▲6.0％）であった。（→P.8,9）
（２）
内服薬の薬剤料 3,779 億円（伸び幅（対前年度同期差。以下同じ。）▲229 億円）
を薬効大分類別にみると、総額が最も高かったのは 39 その他の代謝性医薬品の 730
億円（伸び幅+7 億円）で、伸び幅が最も高かったのは 52 漢方製剤の+22 億円（総
額 152 億円）であった。（→P.13～19）
（３）
年齢区分
内服薬 総額
総額順（総額）
（伸び幅）
１位
２位
３位
3,779 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
11 中枢神経系用薬
(▲229 億円)
医薬品(730 億円)
(531 億円)
(520 億円)
0 歳以上
18.2 億円
44 アレルギー用薬
22 呼吸器官用薬
61 抗生物質製剤
5 歳未満
(▲0.2 億円)
(5.1 億円)
(3.5 億円)
(2.8 億円)
5 歳以上
95.0 億円
44 アレルギー用薬
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
15 歳未満
(▲1.8 億円)
(30.2 億円)
(26.1 億円)
医薬品(7.7 億円)
15 歳以上
1,418 億円
39 その他の代謝性
11 中枢神経系用薬
42 腫瘍用薬
65 歳未満
(▲137 億円)
医薬品(275 億円)
(271 億円)
(167 億円)
65 歳以上
772 億円
39 その他の代謝性
42 腫瘍用薬
21 循環器官用薬
75 歳未満
(▲82 億円)
医薬品(178 億円)
(136 億円)
(122 億円)
1,476 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
42 腫瘍用薬
(▲9 億円)
医薬品(268 億円)
(246 億円)
(198 億円)
全年齢
75 歳以上
処方箋 1 枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では 9,480 円（伸び率
+0.1％）で、最も高かったのは高知県（11,322 円（伸び率▲0.2％））、最も低かった
のは佐賀県（8,305 円（伸び率+4.4％））であった。
また、伸び率が最も高かったのは福島県（伸び率+4.7％）、最も低かったのは石川
県（伸び率▲2.0％）であった。（→P.31~32）
（４）