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≪経営分析参考指標≫ 2023年度決算分-共同生活援助の概要- (5 ページ)

公開元URL https://www.wam.go.jp/hp/wp-content/uploads/2023_shougai_kyojuu_shihyouD_20250214.pdf
出典情報 2023年度(令和5年度) 障害福祉サービス《居住系サービス》の経営状況(2/13)《福祉医療機構》
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経営指標一覧(障害福祉サービス《居住系サービス》)
経営指標

10

算式

従事者1人当たり
サービス活動収益


産 11 労働生産性


12 労働分配率

サービス活動収益対

13 サービス活動増減差額
比率




14

経常収益対
経常増減差額比率

説明

サービス活動収益
÷年間平均従事者数※3

従事者1人当たりどの程度のサービス活動収益を得てい
るかによって効率を判断する指標です。
本指標の値が大きいほど従事者の収益獲得力が高いこ
とから収益増加あるいは費用削減に寄与することになり
ます。

付加価値額※4
÷年間平均従事者数※3

従事者1人がどの程度の付加価値を生み出したかを示
す指標です。
本指標の値が高いほど、各々の従事者が効率よく価値
を生み出し、円滑な運営管理が行われているといえま
す。

人件費
÷付加価値額※4

付加価値が人件費にどの程度分配されているかを判断
する指標です。
本指標の値が低いほど増減差額の割合は高まります。
ただし、良質なサービスを提供する上では適切な値に留
めることも重要です。

サービス活動増減差額
÷サービス活動収益

本業であるサービス活動収益そのものから得られた増減
差額を示す指標です。
本指標の値が高いほど収益性が高い事業といえます。

経常増減差額
÷経常収益

本業であるサービス活動収益に受取利息等を加えた、
施設に通常発生している収益から得られた増減差額を
示す指標です。
本指標の値が高いほど収益性が高い事業といえます。

※1「障害支援区分」は次の式で算定しています。
障害支援区分={(区分1の人数×1)+(区分2の人数×2)+(区分3の人数×3)+ (区分4の人数×4)+(区分5の人数×5)
+(区分6の人数×6)}÷年間延べ利用者数
※2「経費」は次の式で算定しています。
経費=事業費+事務費
※3「年間平均従事者数」は、会計期間中の10月1日時点の従事者数を基準としています。
※4「付加価値額」は次の式で算定しています。
付加価値額=サービス活動収益-(事業費+事務費+減価償却費+国庫補助金等特別積立金取崩額[マイナス値]
+徴収不能額)